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オッドアイの青年
第12章 夏休み②
翔は7月末のこの日公平と約束した通りあゆみを抱きに行く…

約束は夕方だったので昼過ぎまで部屋で時間を潰して出かける前にシャワーを浴びて部屋を出た。

あゆみが住むところはそう遠くないので場所はすぐ分かった…

インターホンを押してロックを解除してくれたあゆみの部屋に着くともう一度玄関のインターホンを鳴らしてあゆみがドアを開けてくれた…

その日の午前中…

玲衣は雪に接触するため公平から多少の情報を得ていたがほぼ全く知らないみたいで分かるのは部屋と連絡先、メールアドレスなど基本情報だけ…

抱いた後送って行く時に聞けば良かったと少し後悔していた…

仕方なく部屋周辺のカフェで雪を見つける事でしか接触は難しかった…

夏休みに入って時間がある時にはこうしてカフェで探していた…

午前中贅沢にモーニングを食べてしばらくすると見覚えのある姿に慌ててカフェを出て…

玲衣「雪ちゃん?」

そう声を掛けてみると振り返った雪がビックリした顔をする…

玲衣は近づいて…

玲衣「ちょっと用事があってさそこのカフェで朝飯食べてたんだ…」

雪「あっ…そうなんだ?私はちょっと買い物…」

玲衣「…そっか…って…ここら辺に住んでるの?」

雪「…えっ…う、うん…すぐそこの…」

玲衣「へぇ…夏休みはちょっと頼まれてここら辺良くいるからさ…」

そう言ってしばらく話し携帯の番号だけ交換する事に成功した…

玲衣「そう言えば公平は?」

駅方面には行くと言う雪について行き玲衣がそう聞けば…

雪「この前皆とキャンプに行った時に会ったけど…」

玲衣「…そっか…じゃあまた…たまに電話してもいい?」

そう最後に言うと少し困った顔をして頷くのを見て駅に向かって歩いて行く…

…出だしにしては良好だろうと…疼くチンポを沈めるため電車に乗る…

真里と映画を見る予定だった…帰りにホテルで…

あゆみ「…ど、どうぞ…」

翔「うん…」

…やっぱりそうなるわな…

あゆみを見てそう思い部屋に入って周りを見渡しベットに座る…

あゆみは少し驚いたようだったが…

公平に失神させられた後目覚めて身体中が気持ちいい疲労感に包まれて公平が居ない事を確認してそのまま寝て明け方に目を覚ました。
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