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オッドアイの青年
第19章 2年後…
香恋「…ええ…また会いましょう!じゃ!バイ!」

そう言って店の中に入って行った姿をしばらく見て公平は顔を振って帰路を急ぐ…日本とは違い夜に1人で歩いて安全な国ではない…

一度襲われそうになって人気のないところを歩く事は避けていた…

部屋に戻っても先ほどの女がチラ付いて勉強に身が入らない…仕方なく晩飯を作り携帯で動画を観ながら食べ終わったあと早々にシャワーを浴びてベットに横になって動画の続きを観ながら…

…あの女…

そう思ってしまう…

なんだよ…クソ…

翌日大学で講義を受けてバタバタして居るといつの間にか時間があれば香恋…の姿と余計な想像をして居る自分に戸惑い…

数日後…

同じ場所で店から出て来た香恋に…

公平「アレ?この前の…」

香恋「…公平くん?だっけ?」

頷き…しばらく会話して香恋がランチを一緒しないかと言うそれに普段なら即座に断ったはずなのに出来ず首を縦に振っていた…

その日を境に公平は帰路をこの店の前を通り帰るようになり何故か香恋に会う…同じ様にランチかカフェで話をしていた…

そろそろ帰国して次を決める次期が来ていたが香恋に会って帰国することを取りやめアメリカで引き続き勉強するか就職するかを選択しようと考えている…

…あっ…俺…香恋に惚れてる?

1か月近く経ってそう認識した…

セレブな女3人組はあの日を最後にそれぞれ親の決めた相手と結婚が決まっていて公平に寄って来る事も無く大学で群がって来る女は無視で大丈夫だったが…

進路をどうするか…公平はアメリカ企業からのスカウトも受けている為選ぶ事が出来る…日本に帰国しようと思ったのも興味深い話を聞いたからで…

数日思案した結果…公平は自ら香恋に付き合って欲しいとカフェで告白した…

香恋「!!…えっ?」

公平「…だから…俺の彼女になって…」

公平は普段目を見て話をしないするのは限られた相手だけで日本では翔と数人だけだった…アメリカでもやはり数人で…香恋に会った日から目を見て話をしていた…

香恋「でも貴方ガールフレンド一杯居るでしょう?」

公平「うーん…SEXフレンドはいたけど皆居なくなった…香恋に会った日が最後だったかな?」
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