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オッドアイの青年
第5章 寝取り…
真里「あっ…あの…」

車に乗ろうとして声を掛けて来た真里に…

公平「??アレ?もしかして乗るつもり?」

真里は真っ赤になって…

真里「お、送って、くれるって…」

公平「まぁ…そう言ったけど…それじゃどうぞ?」

そう言って助手席を開けてやった…

…へぇ…可愛いじゃん…

真里は綺麗ではなく可愛い部類の女だった…

運転席に座って…

公平「何処行けばいい?」

真里はしどろもどろに行き先を告げる…

…こんなに緊張するなら声かけなきゃいいのに…

そう思ったが…

…もしかして…

公平は雪の時とは違うが本質は同じ匂いがすると思った…

…まぁ…成り行きに任せるか…

車で10分ほどのところで言われた場所の近くになって真里にナビさせてマンションの前に着くと…

走っている間はたわいない会話でそんなに話してはいないが多少の緊張は無くなったらしい…

公平「ここでいい?」

真里「あっ…うん…ありがとう!」

シートベルトを外し車を降りて何故か運転席側に来たので窓を開けてやる…

真里「あ、あの良かったらお茶…飲んで行きますか?お礼に…」

…うわー…めちゃくちゃ誘われてる…玲衣の奴…俺に頼む必要なかったんじゃね?

公平「…うーん…車止めるとこねぇし…それにお前…玲衣の彼女だろう?いいのか俺が部屋行って?」

ビクッとしたが車はそこの駐車場が使えるらしい…公平は成り行きに任せると決めていたのでそのままお邪魔することにした…

しかし公平はお茶だけ飲んでサッサと帰る…

帰り際に…

公平「ご馳走様…じゃあな!」

真里「あの…〇〇高校行ってました?」

公平「??なんで知ってるんだ?」

クラブで都大会に出た時に見たらしい…

公平「へぇ…もうやってねぇけどな…また見かけたら声かけてくれ…じゃあ…」

そう言って車に乗って帰宅した…

そのままを玲衣にメールして最後に任務完了と打ち玲衣からは良く分からないお礼が来て苦笑した…

公平は未だサークルには入っていない事で度々翔から誘われているが無視していた…秋から冬になりそうな時期…

翔「うう〜寒っ…まだ11月なのに…」

そう言って隣に座ってノートを出して…

翔「公平…彼女作らないのか?」

公平「…別に好きな相手もいないし…」

翔「…処理どうしてるんだよ?」

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