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オッドアイの青年
第6章 割り切りSEX
公平「??有名なのか?」

翔曰く2年連続で大学のミスだと言う…確かに凄く綺麗だったが…

余りに興味なさげな公平に…

翔「…お前…どんな女なら良いんだ?」

そう不思議そうに聞かれて首を傾げた…

今のところ周りに惹かれる相手はいない…

SEXで満足させてくれる相手が居れば容姿に関わらず付き合っても良いと言う思いが最近あるくらいだった…

半年も経たずに雪では足りなくなって真里は最初から足りていない…とは言え気持ちいい相手には変わりないから邪魔しない限りは相手する…

その程度の認識でしか2人を見ていない…

隣の翔は…

…全く…コイツ…女独り占めして女居ないって…雪もコイツに惚れてる…恵は俺が手綱握って大丈夫だろうけどコイツに誘われたらアウトだろうな…全く…さっさと女作れ…

そう思っていたが今更なのでため息を付いたのも気がついて居ないのかトートバックからノートなど出している…

公平はマイペースに周りの思惑から外れた場所に立って周りを見ている…煩わしいコンタクトも帽子もしない素の顔と色違いの目は女を引き寄せて行く…

オッドアイに生まれた当初はある年齢になって身体に異常が出ることがあるらしくそう言う場合余り長生きしないと言われていたらしいが公平は健康そのもので身体が大人になるに従って神秘性がフェロモンに変わり元来持っていた絶倫で周りの男なら充分な相手も不足に感じてしまう…

数日後あみが指定したカフェに講義が終わったあと入って行くと奥の席に座っていたあみに声を掛けたら英語で話し一切日本語はなかった…聞き取りに多少まだ問題がある事と日常会話も足りていないことを指摘されてイギリスの友人数人との会話をして学べばと言われて携帯番号は教えたく無い事を言えばパソコンでネット回線で無料通話が可能だと教えてくれた…

あみの思惑はともかくそれは公平にはありがく迷惑にならないならとお願いした…

そして冬休み初日にあみの部屋にお邪魔することになった…公平の部屋には連れて行きたく無いのでカフェなどを希望したらあみの部屋でとなって向こうの時間などもあるから夕方以降に行く事になる…

車で行こうか迷ったが近くのパーキングに止めればいいかと車で向かう…
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