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オッドアイの青年
第6章 割り切りSEX
曰くならあみも抱いてやれば?と言う…当然付き合うことは無いのだと言うとその必要あるの?と言われて困ってしまう…

テストが無事終わった途端に2人からメール…そして…

あみ「…公平君…ちょっといい?」

大学から帰る途中で声をかけて来たあみを振り返ると…

公平「あっ…どうも…何か?」

あみは言葉を濁して先日話していた事を言って来た…要するに抱いて欲しい…だった…

公平「…はぁっ…やっぱり…この間もそう言われたけど…付き合う気無いよ?」

そう言われたあみは強張った笑みを浮かべて…頷き…

あみ「身体だけの関係もダメ?」

…直球かよ…

公平「…うーん…それなら構いませんけど…ただ条件付きで…」

流石にこんなところで話す内容では無いので少し歩いて人気のないところで…

公平「同じ事言って来た子が2人…今もいるんですけど…それでも大丈夫?」

あみはびっくりしたのか目を見開く…

それを無視して続けて条件を言う…2人同様の…

公平「…これが守れるなら…」

あみ「……デートとかも…ダメ?」

公平「…別にいいけど…周りにバレたらそこで関係事終了でいいですか?あとあみさんに頼まれたからって話ますよ?」

公平のガードの堅さに諦めたあみは室内デートを希望した…

公平は行ける時はそれでもいいと了承したが…

公平「ああ…イギリスの人達には内密で…勿論バレたら終了…その時はメンバーも抜けるので…」

あみ「!!…えっええ…」

公平「メアドは教えましたよね?それに日時と時間だけメールください…行ける時は返事します…余計な言葉あったら無視しますので…」

あみは頷き公平は話が終わったのであみに挨拶だけして帰宅する…

帰ると翔から電話がかかってきて…

翔「お前さ…SEXするのに何か求めてる?」

公平「??はぁ?いきなりなんだよ…」

翔「……うーん…そのさ…割り切りでいいからお前に抱いて欲しい
って…」

公平「……」

はぁ…また…何人増えて行くんだ?

翔「公平?」

沈黙した公平にそう言って…

公平「…なんでお前がそれを俺に頼むんだよ?」

翔が言うには他の大学との親睦会で高校の時憧れていた人がいると夢見心地に話している子がいたらしい…凄く可愛い子だったので周りがその相手の事を聞いていて公平の事だと思わず聞いてしまったらしい…



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