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オッドアイの青年
第8章 公平の進路
真里「…ちょっと待ってて…」

そう言うので表で待っていると着替えて来た真里を連れて玲衣が待つところに行く…

玲衣「!!…真里…ごめん…許して?」

相当凹んだのか玲衣がそう言うのを見ていた真里が…

真里「…なんであんな事…?」

玲衣「…ごめん…最近真理…変わったからさ離したく無くて…」

真里「!!…私…玲衣がちゃんと好きだし…あんな事もうしないで!」

玲衣「ああ…公平…サンキュー!助かった…」

そう言う玲衣は真里に見えないようにニヤッとして公平を見ている…

公平「…ああ…そうだ!ちょっとまだ時間あるか?」

玲衣「??あるけど…」

公平は真里を見て玲衣に…

公平「2人の方が良いんだけど?彼女には関係ないし…」

真里「!…あっ…じゃあ…玲衣…またね?」

手を上げ返事をして玲衣と2人になって…

公平「…お前…知ってたな?」

玲衣「…ああ…悪い…おかげでめちゃくちゃ興奮する…お前に頼んで正解だった…」

公平「…全く…わざわざ隠した意味ねぇじゃないか?真里の部屋…盗聴でもしてる?」

玲衣「うん…ホントはカメラ仕込みたいけど…」

公平「…少し前だけど…携帯録画したのがあるけど…いるか?」

玲衣「!?…あっ…ああ…是非…」

…全く…どう言う思考してるんだよ…

公平「まだ話しあってさ…」

玲衣「??」

公平は秋くらいに留学する可能性と夏までに真里との関係も切るつもりだと話した…

玲衣「!!!…だめだ!」

公平「いや…だめだもクソももう結果待ちだって…まだ真里は知らないけど…言うつもりもない…」

玲衣「……お前…戻って来る気が無いだろう?向こうに編入するつもりか?」

公平「!!…よく分かったな?」

玲衣「…まあ…知り合いの先輩が同じ事してたからな…」

公平「まあ…そう言う事だ…良くて夏まで…お前が希望するなら知らないふりして真里抱くけど?」

玲衣「…ああ…忍び込めないかな?」

公平「はぁ?覗くのかよ?」

玲衣「…スゲ〜興奮する…どうにかならねえ?」

公平「…断る!全く…変態にもほどがあるぞ!」

玲衣「…公平もそう変わらないだろう?」

公平「…俺はノーマル…失礼な!」

そのあと少し話し玲衣と別れた…
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