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玉蘭花の香り
第2章 結婚のち別離、そして再会
「本当は、お風呂で温まってからの方が良いけど」と言われたけど、

「ちょっとそれは…」と言った。

「バスタオルはありますか?」と言われたので2枚持って一緒に寝室に入った。

遮光カーテンをきっちり閉めて、
アロマキャンドルを焚いた。

これなら暗いから見られないし、
恥ずかしさも半減出来ると思った。


「服を脱いで貰っても良いですか?」と言って、
ロンは後ろを向いた。

私は服を全て脱ぐと大きいバスタオルを敷いて、その上にうつ伏せになった。
そして、自分の横に大きいバスタオルを置いた。

どうして、そんなに大胆なことをしてるのか判らないけど、
ロンが本当に自分を癒やしてくれようとしてるのを感じたからかもしれない。


ロンは、「美香さん、綺麗だ」と息を呑むように言ってから、
私の横にあったバスタオルをふわりと掛けてくれた。

そして、私の上に脚を広げて跨ると、
手の平にアロマオイルを垂らして、
氣を溜めながら手の平の中のオイルを温めた。

そして、首筋から両手で解すようにマッサージしていった。


首筋に触られるだけで、
思わず甘い声を上げてしまう。

「あ…ん」


ロンの股間が一気に硬くなったようだったけど、最初は気づかなかった。

癒しのマッサージに集中しなければ!とロンは思って、
肩、肩甲骨へと手の平を進めたと、後から言っていた。

「ロン…そこ、気持ち良い」


その時、ロンは心の中で思った。

ああ。
堪らない。
こっそり観るアダルトビデオの女優より、
唆られる甘くて嫌らしい声だ。
もっと鳴かせたい。



自分でも、背中越しに、ロンの股間の変化に気づいてしまった。
そして、私の変化にも…


ロンの背中をマッサージする手は腰の辺りまで下がると、
今度は肩から前に手を伸ばして、
鎖骨から脇の下、
そして、胸の上部を押して行った。


「あ…っ!そこ。
痛いっ!
んん…ダメっ。
あぁあ…ん…っ!!」

その時、手が滑るように、ロンの指先が乳首をダイレクトに触ってしまった。
先端は少し硬くなっていた。


「気持ち良いですか?」と耳元でロンが囁く。


「んん…っ。気持ち良いの。どうしよう?」

「もっと、シテも良いですか?」とロンが続けた。


私は首を捻るようにロンの顔を見ると、
涙目になってそっと、
「して?」と言った。
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