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玉蘭花の香り
第9章 羽化
愛し合う時だけ、
メイって呼ばれることはあるけど、
大抵ロンは私のことを「美香さん」と呼んでいた。

歳下とはいえ、夫なのだから、
呼び捨てしても良いのにって言うと、

「えっ?そうなの?
考えもしなかった」と言って、

「美香…なんか呼びにくいから、
メイって呼ぼうかな?
メイメイとか、シャオメイじゃ、子供っぽいかな?」とブツブツ言って、

「メイ」って改めて呼ぶと、
私を引き寄せてキスをした。


「名前、呼んでるだけで、
なんか興奮してきた」と、訳の分からないことを言うので、
思わず笑ってしまうと、

「ねえ、メイ。
僕の名前を呼んで?
耳元で囁いてみて?」と抱き締めながら言うので、
私も抱き締め返しながら、恥ずかしいけど中国語で囁いてみる。


「ロン…愛してます。
ねえ?したいの」


「反則だよ。
我慢出来なくなる」と言って、
私の服を脱がせながら、
胸に顔を埋めてキスをする。


「あん…ロン!
もっとして?
舐めて?」


ロンは舌で先端を転がしながら舐め回す。


「気持ち良い。
あぁ…もっと舐めて」
そう言いながらロンの頭を抱き締めて、
自分の胸を押し付けるようにする。


「メイのおっぱいで窒息しそうだ」と言いながら、
両方の胸を刺激する。


「はぁん…んっ…
ロン、下も触って?
もうびしょ濡れなの…」


ロンが手を伸ばして、
最初は優しくクリトリスに触れて、
中のルビーのような芽を刺激する。


「もっとして?
ああぁぁ…。
そこ、気持ち良い。
ロン、中も触って?
お願い?」


中指と薬指を割れ目の中に沈めて引っ掻きながら掻き混ぜる。
奥の気持ち良い処を狙い定めるように触られると、
気が狂いそうになる。


「ああっ…
ダメ!そこっ!
そんなっ。
んんんっ…
なんか出ちゃいそう。
ロン…私…イッちゃう。
イク…ああぁんっ…」


潮を吹きながら痙攣してしまう私から指を引き抜くと、
その指を美味しそうにロンは舐める。
そして、私をうつ伏せにすると、
獣のような格好で後ろから貫く。

イッたばかりで、
痙攣が止まらない私に、
グイグイと奥に突き刺していくと、
手を前に回して、
クリトリスと胸に触りながら、
激しく突き上げる。

ロンが向きを変えると、
私はもっと淫乱で端ない声を上げながら、
ロンに絡みついてしまった。
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