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玉蘭花の香り
第9章 羽化
「あっ…
ああぁ…ロン、気持ち良い。
またイッちゃう。
ロン、ロンっ!
愛してる。
ロン…奥に当たってる。
死んじゃいそう。
ああ…」


ロンは私の顔を自分の方に向かせて、
キスをしながら、
更に激しく腰を振る。


「ああぁぁ…
ロン、来てっ!
中に出して!
いっぱい奥に掛けて。
ロン!ロン!
ああっ…」


「メイっ!
僕ももうっ…
愛してるよ」

そう言って、ロンは私の中の一番奥にたくさん精子をかけてくれる。



「何度しても飽きない。
何度でも抱きたい」と言って、
毎晩毎晩、交わった。


座っているロンに前から跨って、
自分で腰を振りながら、
胸をロンに押し付けたりもした。


これまでの私では信じられないほど、
積極的で淫らになっていた。


ロンはそんな私のことも喜んでくれていた。


「メイから強請ってくれるなんて、嬉しいよ?
ほら、もっと声を出して。
あぁ…気持ち良い」と言って、
私のお尻を両手で掴んで、
激しく動かされると、
気が遠くなったりした。


週末にロンの実家に行く度に、
ロンのお父様達から、

「美香さん、ますます綺麗になってる。
色気も増してる」と言われて、
赤面することもあった。



そして、学校の後、店舗に行く以外にも、
ロンやロンのお父様の会食に同行することが多くなってきた。


ロンの妻と紹介されるだけでなく、
一族のメンバーとして紹介された。

秋に改めて結婚披露宴をする時には是非とお話しが出ることも多かった。


「中国語は勉強中なので、英語でも…」と言っていただけるので、
少し気楽ではあったけど、
極力中国語と、少しだけ台湾語でコミュニケーションを取るようにしていた。


紹介される度に、
ロンやお父様、お祖父様が私のことを溺愛しているのも伝わり、
周りの方もとても私のことを好意的に見てくださっているのを感じた。


結婚披露宴は11月でということになり、
特に台湾での披露宴は盛大になるようで、
お祖母様達が衣装のことであれこれ楽しそうに相談してきていた。

日本の着物と、台湾的なものの両方を着て欲しいと言われて、
更にドレスもという話になっていた。


着物は、実家の母に相談するということになり、
台湾的なものは、お祖母様達にお任せすることになった。




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