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玉蘭花の香り
第11章 芽吹き

あんなに毎晩のように愛し合っていたのに、
妊娠が判明してから、ロンは私のことを抱こうとしなくなってしまった。
キスはしてくれるけど、
そっとするだけ。
お風呂も一緒に入ってくれなくなった。
一緒にベッドには入るけど、
腕枕して寝るだけ。
気を遣ってくれているのだろうけど、
少し不安になってしまう。
でも、そんなことを相談出来る人も居なくて、
悶々としてしまっていた。
そんな日が続いてた夜のことだった。
私はこの日も1人でお風呂に入ろうとして、
貧血を起こしてしまって、倒れてしまった。
クラッとした瞬間に自分でも貧血だと気づいてしゃがみ込んだので、
ぶつかったり怪我をすることはなかったけど、
シャワーヘッドやシャンプーボトルなどを派手に落としてしまい、
その音でびっくりしたロンが浴室まで来てくれた。
慌てたロンは、ずぶ濡れになりながら私をバスタオルでくるんでベッドに運んでくれた。
暫くして目を開くと、
ロンが心配そうに私のことを見ながら頭を撫でていた。
「ごめんなさい。
貧血起こしたみたい」と言うと、
「やっぱり心配だから、
これからは毎日、一緒にお風呂に入るから!」と言うと、
額にキスをした。
「えっ?」
「一緒にお風呂に入ると、
メイのこと、襲っちゃいそうで、
我慢してたんだ」
「ええ?」
「妊娠初期は、まだ安定してないんでしょ?
だから、1人でお風呂に入って、
自分でしてた」
「…」
私は赤面してしまった。
「ロン。
心配してくれて、ありがと。
でもね、
何もしてくれなくて、
私、心配だったの。
嫌われちゃったのかと思った」
「まさか!
愛してるよ。
キス、もっとしても大丈夫?」
私は自分からロンにたくさんキスをした。
「あんまりキスすると、
元気になっちゃうよ?」と、
ロンが困った顔をするのも愛おしくて、
「お口でする?」と耳元で言うと、
ロンは、
「じゃあ、僕もしたい」と言って、
2人、横向きになって、
お互いを舐め合った。
ロンは、ナカには指を入れないようにしながら、
丁寧に舌で舐めて、
芽の処は剥いてかや指と舌で念入りに刺激する。
私は何度もイッてしまう。
私も丁寧に舐めて、
声を上げさせて、ロンを飲み干した。
妊娠が判明してから、ロンは私のことを抱こうとしなくなってしまった。
キスはしてくれるけど、
そっとするだけ。
お風呂も一緒に入ってくれなくなった。
一緒にベッドには入るけど、
腕枕して寝るだけ。
気を遣ってくれているのだろうけど、
少し不安になってしまう。
でも、そんなことを相談出来る人も居なくて、
悶々としてしまっていた。
そんな日が続いてた夜のことだった。
私はこの日も1人でお風呂に入ろうとして、
貧血を起こしてしまって、倒れてしまった。
クラッとした瞬間に自分でも貧血だと気づいてしゃがみ込んだので、
ぶつかったり怪我をすることはなかったけど、
シャワーヘッドやシャンプーボトルなどを派手に落としてしまい、
その音でびっくりしたロンが浴室まで来てくれた。
慌てたロンは、ずぶ濡れになりながら私をバスタオルでくるんでベッドに運んでくれた。
暫くして目を開くと、
ロンが心配そうに私のことを見ながら頭を撫でていた。
「ごめんなさい。
貧血起こしたみたい」と言うと、
「やっぱり心配だから、
これからは毎日、一緒にお風呂に入るから!」と言うと、
額にキスをした。
「えっ?」
「一緒にお風呂に入ると、
メイのこと、襲っちゃいそうで、
我慢してたんだ」
「ええ?」
「妊娠初期は、まだ安定してないんでしょ?
だから、1人でお風呂に入って、
自分でしてた」
「…」
私は赤面してしまった。
「ロン。
心配してくれて、ありがと。
でもね、
何もしてくれなくて、
私、心配だったの。
嫌われちゃったのかと思った」
「まさか!
愛してるよ。
キス、もっとしても大丈夫?」
私は自分からロンにたくさんキスをした。
「あんまりキスすると、
元気になっちゃうよ?」と、
ロンが困った顔をするのも愛おしくて、
「お口でする?」と耳元で言うと、
ロンは、
「じゃあ、僕もしたい」と言って、
2人、横向きになって、
お互いを舐め合った。
ロンは、ナカには指を入れないようにしながら、
丁寧に舌で舐めて、
芽の処は剥いてかや指と舌で念入りに刺激する。
私は何度もイッてしまう。
私も丁寧に舐めて、
声を上げさせて、ロンを飲み干した。

