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玉蘭花の香り
第11章 芽吹き
その後もロンは、
キスはしてくれるけど、
それ以上のことは殆どしてくれなくなってしまっていた。
毎晩のように愛し合っていたのに、
こんなペースでロンは大丈夫なのかしら?と思っていた。

1人でしてるの?
それなら、私が手伝うのに…と思うけど、
ロンの呑気で優しい顔を見ると言えない。

勿論、浮気とかはしてないと思うけど、
台湾の女性は、スタイルも良くて可愛いからと思うと、
時々モヤモヤしてしまうこともあった。

それと、私もあんまり前のような性欲は感じなくなってるけど、
時々、したいなって思う時もある。


その日も2人でお風呂に入ってのんびりバスタブに浸かっていたので、
思い切って訊いてみた。



「ロン…あのね」


「なあに?どうしたの?」


「ロン、あんまりしたくなくなっちゃったの?」


「えっ?」


私は赤面して、下を向いてしまった。


ロンは両頬を手で押さえて顔を上に向かせて、

「メイ、したいの?」と言って、
キスをした。


「メイから強請って貰えるの、
本当に嬉しいな。
ここだと滑って転んだりするといけないから、
ベッドに行こうか?」

そういうと、手を引いて出て、
バスタオルで優しく水を拭き取ってくれる。

そして、そっと抱き上げてベッドに運んでくれた。


上に乗らないように気をつけながら、たくさんキスをしてくれる。
耳朶や首筋にキスをされただけで、
声が出てしまう。


心なしか大きくなってきた胸に吸い付きながら、
優しく揉んで、舐め回すと、

「ああ、メイのおっぱい、
柔らかくて気持ち良いな」と、
暫くそこから離れない。


向きを変えながら両脚を広げさせると、
「見せて?」と言って、
そっと舐めてくれる。


ロンの股間に手を伸ばすと、
驚くほど硬く、大きくなっているので、
私もそっと口に含んで、
舐めたり吸ったりする。

更に口の中でグンと大きくなる。
クビレた処や裏の処も舐めて、
根元にあるシワシワのボールもひとつずつ口に含んで舐めると、
ロンも声を上げる。


「メイ、そんなにすると出ちゃうから…
挿れたい。良い?」


ロンはコンドームを出して付けると、
静かに入ってきた。

そして、見つめ合いながら、
本当に優しくゆっくりと腰を動かしてくれる。

「こうやってゆっくりなら、
ずっとメイのナカにいれそう」と言った。
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