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絶対的下僕の末路
第2章 【負け犬らしく遠吠えしなさい】
「沙羅ちゃんで抜くなって言われたら死んじゃうからそれだけは許してください…うぅ…っ」
「そんなんで死ぬ訳ないでしょ」
「僕は……沙羅ちゃんじゃないと勃たないから」
よくそんな見え透いた嘘。
男は性欲には抗えなくて気持ちに反していても勃つんだよ。
「そう、わかった」
そういう事にしといてあげるから早く出しな?
シコってあげるから。
「あっ………あっ……出ちゃう、出して良い?」
「ん……良いよ」
伊織が秒でイっちゃうテク、惜しみなく使ってあげるから三日ぶりに出しちゃいな?
「あぁっ…出るっ!沙羅ちゃん出るっ!」
「あーあ、凄い出たね?」
「あ、汚いから早く洗い流さなきゃ」
「まだ出るんじゃない?」
「へ……?」
睾丸を強く握るとまた可愛い声出してシコる手に固くしてる。
「も、もう出ないよ…っ」
「は?カチカチじゃん、まだ出るでしょ、良いから出しな?」
決して舐めない、挿れさせない射精を続ける。
与えるのは私の唾液のみ。
後ろからシコって皮捲って亀頭を擦り付ける。
めっちゃ善がって聞いた事もない声出させて、馬鹿みたいに射精させる。
オシッコみたいに出てるね。
男の潮吹きみたい。
前の壁、精液まみれなんだけど?
「こんなに汚してごめんなさい……」
「良く出来ました……伊織、キスしよっか」
ぐったりしたまま振り向いて締まりのない口が半開きで舌を出してる。
この情けない顔を見ると全て支配しているかのような気になる。
最高に興奮するよ。
ベットに入るといつも冷たくてなかなか寝付けないで居た。
でも伊織が居るだけでそんな事すら考える暇なく眠気に襲われる。
体温が心地良いのかも。
優しく髪を撫でてもらい、額にキス。
ギュッと抱き合って眠る。
深い眠りに落ちて次に目が覚めたら、私はありがとう…と呟き伊織の股関を弄る。
爆睡してても勃起するじゃん……
何が私じゃなきゃ勃たない、よ。
嘘つき。
お仕置きだね。
乳首を舐めながら下着を脱がせ手コキしてたら起こしちゃったね。
眠気まなこで私を呼ぶ唇にキス。
「シーッ……朝早いから声我慢してね?」