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絶対的下僕の末路
第3章 【誰が休んでいいと言ったのかしら】





シャワーを一緒に浴びてイチャイチャしながら参考書を出す。




「えっ?」てな顔しない。
口尖らせない。
ヤダヤダって首振っても逃れられると思ってるの?




「今から私が書く問題解いてみて?大丈夫、基礎問題からだから」




「えー!予習とかさせてくれないの?」




「は?時間の無駄、こんなの抜き打ちでするから力付くんでしょうが」




「うぅ………ハイ」




しょんぼり顔もまた可愛いけど、今からお仕置きタイム出来る事の方がワクワクしてるの。
第一問目から手が止まってる。
「これが沙羅ちゃんにとっては基礎問題…なんだね?」って青ざめてるよ。




ダメ、声出して笑っちゃう。
基礎問題…だけどちょっと上級編かな。
いきなり躓いてくれてウケる。




胡座をかいて一所懸命考えてる。
ねぇ、それくらい解けなきゃ歯科医師なれないぞ?
6年以上通うとか許さないから。




床に座る伊織の後ろにはベットがあってそこに座る私は両脚で伊織を挟んでる。




「積分方程式忘れたの?」と後ろから抱き締める。
「えっと…何だったっけ?」なんてとぼけるから耳朶を甘噛みしてあげた。
可愛らしい声出してさ、乳首も勃ってるよ?




「じゃ、二問目の不等式は?」




「ちょ、ちょっと待って……えっと、えっと…」




乳首触ったままだけど考える時間与えてあげる。
ビクビク反応しては耐えようとしてる。
半分解けてるところで「時間切れ」
脚の裏で股関を弄る。




「あっ……それは……沙羅ちゃん」




「ん…?なに?どうしたの?」




「いや、だって……」




「こんな基礎問題スラスラ解けない伊織が悪いんじゃん?」




「だ、だけど…っ」




「感じてるの?お仕置きのつもりだったんだけどな、じゃ、おしまい」




「あっ……やめちゃうんだ」




半勃ち状態で放置プレイだよ。




「しっかり最後まで解いて」




「は、はい…!」




暫く時間を与えて泳がせる。
「時間切れ」を何度繰り返しただろう。
しまいにはキスで中断し、問題が進む事はなかった。




「いつまで待たせるの?」




「だってこれ難問過ぎる…」




「特進クラスの上級編だからね」









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