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不誠実なカラダ
第2章 所詮体と心は違うもの
私は快楽に負けて、あろうことか、部長の首に腕を回す。
まるで、恋人達の情事のようだ。
「ここまでだ。」
快楽の途中で、部長は私から離れた。
首にしがみついていた私の腕も、宙に浮いたまま。
「どうして?」
「高杉が、虚しくなるだけだろう。」
そう言って部長はバスタブから出ると、シャワーを浴びながら、体を洗い始めた。
それを見て、私もバスタブを出る。
部長の体はまるで、洗練された彫刻のようだ。
筋肉は割れてはいないけれど、細くなるまで鍛えているのが分かる。
私は、ボディソープを泡立てて自分の体に着けると、部長の体を後ろから抱きしめた。
「何をしてるんだ?」
「部長の体を、洗ってあげてるんですよ。」
私は手で胸やお腹を洗うと、背中は私の胸で擦った。
「高杉は、本当にエロな。」
「それ、誉め言葉ですか?」
背中を粗方洗い終わると、今度は部長の前の方に、移動した。
まるで、恋人達の情事のようだ。
「ここまでだ。」
快楽の途中で、部長は私から離れた。
首にしがみついていた私の腕も、宙に浮いたまま。
「どうして?」
「高杉が、虚しくなるだけだろう。」
そう言って部長はバスタブから出ると、シャワーを浴びながら、体を洗い始めた。
それを見て、私もバスタブを出る。
部長の体はまるで、洗練された彫刻のようだ。
筋肉は割れてはいないけれど、細くなるまで鍛えているのが分かる。
私は、ボディソープを泡立てて自分の体に着けると、部長の体を後ろから抱きしめた。
「何をしてるんだ?」
「部長の体を、洗ってあげてるんですよ。」
私は手で胸やお腹を洗うと、背中は私の胸で擦った。
「高杉は、本当にエロな。」
「それ、誉め言葉ですか?」
背中を粗方洗い終わると、今度は部長の前の方に、移動した。