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不誠実なカラダ
第2章 所詮体と心は違うもの
「ちょっ……部長っ!」
お姫様抱っこなんて、今までされた事がない。
恥ずかしさのあまり、足をバタバタさせる。
「暴れるな。落とすぞ。」
「はい。」
一応大人しくしているけれど、心臓はドキドキしていて、うるさい。
そして部長はそっと、私をベッドに寝かせた。
急いで巻いたタオルを、スルッと脱がされる。
「……綺麗だ。」
私は横を向いた。
「俺がなんでおまえの申し入れを受けたか、分かるか?」
「……知らないです。」
「高杉が、俺の好きな体をしているからだよ。」
部長の方を見ると、髪を洗ったのか、目に前髪がかかっていて、色気が倍増している。
こんな人に、私、抱かれているの?
目を瞑っても、胸がドキドキしている。
「高杉。おまえの体、俺に堪能させてくれ。」
そう言うと部長は、いつものように、私の体を舌で這いずる。
「今日はここも、楽しませて貰うか。」
お姫様抱っこなんて、今までされた事がない。
恥ずかしさのあまり、足をバタバタさせる。
「暴れるな。落とすぞ。」
「はい。」
一応大人しくしているけれど、心臓はドキドキしていて、うるさい。
そして部長はそっと、私をベッドに寝かせた。
急いで巻いたタオルを、スルッと脱がされる。
「……綺麗だ。」
私は横を向いた。
「俺がなんでおまえの申し入れを受けたか、分かるか?」
「……知らないです。」
「高杉が、俺の好きな体をしているからだよ。」
部長の方を見ると、髪を洗ったのか、目に前髪がかかっていて、色気が倍増している。
こんな人に、私、抱かれているの?
目を瞑っても、胸がドキドキしている。
「高杉。おまえの体、俺に堪能させてくれ。」
そう言うと部長は、いつものように、私の体を舌で這いずる。
「今日はここも、楽しませて貰うか。」