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不誠実なカラダ
第3章 嫉妬じゃない、悔しいのよ
さて。
そうなると、心に新しい彼氏がいる事は、部長に伏せておいた方がいいかも。
「心には、他に好きな人がいるみたいですよ。」
「そうなのか。」
ちょっと、がっかりした顔してる。
でも仕方ないよね。
心は、部長の事振ってるんだし、心だって恋愛するのは、自由だもんね。
「ありがとう、助かった。」
「はい。」
そう言うと部長は、オフィスの中に消えて行った。
悩ましいと言うか、何と言うのか。
あそこまで嫉妬させるなんて、心も罪な女だよね。
そんな事を思っていると、心の姿が目に入った。
「部長と言い、心と言い、なんて都合のいい時に、現れるかな。」
私は、心に近づいて行った。
「おはよう、心。」
「おはよう、環奈。」
私は、自分の席にカバンを置くと、心の席に行った。
心、いつの間にか、楽しそうな表情をしている。
「心、なんだか肌艶がいいね。さては、一線超えたな。」
そうなると、心に新しい彼氏がいる事は、部長に伏せておいた方がいいかも。
「心には、他に好きな人がいるみたいですよ。」
「そうなのか。」
ちょっと、がっかりした顔してる。
でも仕方ないよね。
心は、部長の事振ってるんだし、心だって恋愛するのは、自由だもんね。
「ありがとう、助かった。」
「はい。」
そう言うと部長は、オフィスの中に消えて行った。
悩ましいと言うか、何と言うのか。
あそこまで嫉妬させるなんて、心も罪な女だよね。
そんな事を思っていると、心の姿が目に入った。
「部長と言い、心と言い、なんて都合のいい時に、現れるかな。」
私は、心に近づいて行った。
「おはよう、心。」
「おはよう、環奈。」
私は、自分の席にカバンを置くと、心の席に行った。
心、いつの間にか、楽しそうな表情をしている。
「心、なんだか肌艶がいいね。さては、一線超えたな。」