この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
不誠実なカラダ
第4章 愛されたい それよりも
「ここなら、誰も来ない。」
典浩に腰を抱かれ、キスをした。
舌が口の中で、ねっとりと動き回る。
その時、典浩と付き合っていた時の事を、思い出した。
典浩は、確か私が初めての女だと、言っていた。
前戯もたどたどしく、本番もそんなに上手くなかったから、本当にそうなのだろう。
だが、今目の前にいる典浩は、そんな男ではなかった。
キスの最中に、もう胸を揉んできて、しかもそれが上手い。
情けないけれど、体が火照ってきて、今直ぐ奥まで可愛がってもらいたいくらいだ。
「ねえ、典浩……」
「なんだ。もう欲しいのか。」
イヤらしい女だな、そんな目線で典浩はベルトを外し、私の太ももの間に、入ってきた。
「んん……」
繋がった途端に感じる、この快感。
何とも言いようがない。
典浩に縋り付き、ただただ快感の波に、自分の身を任せていた。
その時だった。
「誰かいるのか?」
部長の声がした。
典浩に腰を抱かれ、キスをした。
舌が口の中で、ねっとりと動き回る。
その時、典浩と付き合っていた時の事を、思い出した。
典浩は、確か私が初めての女だと、言っていた。
前戯もたどたどしく、本番もそんなに上手くなかったから、本当にそうなのだろう。
だが、今目の前にいる典浩は、そんな男ではなかった。
キスの最中に、もう胸を揉んできて、しかもそれが上手い。
情けないけれど、体が火照ってきて、今直ぐ奥まで可愛がってもらいたいくらいだ。
「ねえ、典浩……」
「なんだ。もう欲しいのか。」
イヤらしい女だな、そんな目線で典浩はベルトを外し、私の太ももの間に、入ってきた。
「んん……」
繋がった途端に感じる、この快感。
何とも言いようがない。
典浩に縋り付き、ただただ快感の波に、自分の身を任せていた。
その時だった。
「誰かいるのか?」
部長の声がした。