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フレックスタイム
第11章 フレックスタイム
ベランダに作られている露天風呂で、
月の光を浴びながら愛し合った。

「百合、綺麗だ」と言いながら、
身体中に紅い花弁を散らせていく。
そして、また、その上を丁寧に舐めては吸っていくので、
おかしくなりそうになる。


「外だと声、
聴こえちゃうかな?」と言って、
部屋に入ると、
エルメスのスカーフで猿轡をすると、
後ろから犯すように私のナカに突き立てる。


「声、出さないで。
あぁ…気持ち良いの?
凄く締め付けてくるよ。
淫乱だな?
犯されたいの。
ほら、腰を振って。
クリトリスを自分で触ってごらん?」と言いながら、
胸を少し乱暴に掴んで揉むと、
耳を舐める。


お尻を掴まれて、
奥まで突き立てられると、
気持ち良くて自分でも腰を振りながら押し付けてしまう。


何度も何度も大きな波に襲われるような感覚で、
目の奥でフラッシュが焚かれるようだった。


押さえつけるようにすると、
更に激しく腰を打ちつけて、
奥深くにドクドクと精を放たれた。


そのまま、向きを変えられると、
両手を押さえつけられて、
ピンで止められたような格好で、
また、ゆるゆると腰を動かす。

ナカで、再び大きく硬くなるのを感じて、
私はクリトリスを翔吾さんに押し付ける。


「淫乱だな。
自分で腰を動かして、
擦り付けてくるのか。
いつから、そんな嫌らしい女になったんだ?」と言うと、
胸に貪りついた。


強く吸ったり噛んだりしたと思うと、
顔を少し離してそっと舐めたりされて、
自分から胸を突き出してしまう。


子宮が震えているように感じる。
私のナカで、
翔吾さんのカタチがはっきり判って、
それを収縮しては奥へと引き摺り込もうとしている。


私…
本当に淫乱になってる。


首を振りながら涙を流していると、
翔吾さんがスカーフを解いてくれて、

「どうした、百合?
痛いの?」と心配そうな顔をする。



「気持ち良過ぎて…
キスして?
口も犯して?
翔吾さんで私を満たして?」


そう言うと、自分から激しくキスをした。


唇でセックスしているような気持ちになりながら、
下の方も別の生き物のように、
蠢いてしまう。


私達は獣のように、
何度も交じり合っては果てた。


明け方近くまで繰り返して、
気絶するように眠りについた。
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