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フレックスタイム
第11章 フレックスタイム
「これでは…
みんなで温泉は無理ね?」と、
紅い印を見ながら、
朝も内風呂に2人でのんびり入った。


「ごめん。
なんか、夢中になっちゃって」と、
翔吾さんが顎の下を掻いた。


「私もつけちゃおうかな?」と、
翔吾さんの膝に乗って、
胸のあたりを強く吸ってみると、
花弁が出来た。


「結構強く吸わないといけないのね?」と言うと、

「百合は皮膚が薄くて色が白いから、
そんなに吸わなくても…」と言いながら、
胸を吸って、もう一枚、花弁を散らした。


「もう一度、しても良い?」と私からお強請りすると、
翔吾さんを部屋に引っ張って行って、
上に跨って腰を振った。


「積極的な百合も良いね」と言うと、
急に翔吾さんがお尻を掴んで激しく突き上げてくる。


「ダメ。
そんなに激しくしたら…
イッちゃう」


「良いじゃない。
百合、イッて?
俺も、そんなに持たないから、
一緒にイキたいから…」と、
更に早く激しく動かすので、
翔吾さんの上に倒れ込んでしまうと、
激しくキスをしながら、2人、達してしまった。


「このまま、暫く繋がってても良い?
赤ちゃん、出来そうな気がするの」と言うと、
翔吾さんは嬉しそうな顔をして、
優しくキスをする。


「感じ過ぎたから…
男の子かな?」


「どちらでも良いわ。
楽しみね?」




朝食をのんびり、
全員で頂いて、
翔吾さんとケン、それに阿部さんは、
もう一度、大きい露天風呂に入りに行った。

女性陣は服などを片付けたりして、
お茶をのんびり飲んで待っていた。


最寄駅まで、また、お宿の車で送って貰うことになり、
チェックアウトする時、
女将さんがお土産にと和菓子を持たせてくれつつ、
「次にいらっしゃる時には、ご家族が増えてますね?」とにこやかに言うので、
私と翔吾さんは顔を見合わせて、
私だけ顔が紅くなってしまった。


「次回は百合さんのご両親様やお祖父様もご一緒にね」と、
お母様が言ってくれたけど、
あんまりフォローにはなってなくて、
翔吾さんまで、照れ笑いをしてしまう。



突発的なプチ家族旅行はあっという間に終わった。

そして、次の定例役員会で、
私のポジションに関する話が出て、
その後の取締役会で決定するだろうと言われた。
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