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フレックスタイム
第3章 秘書室の女
「もう暫く、このままで居たい」
「寝不足になったら、お仕事に障りますよ?」
「百合って呼んでも良い?
百合のパワーをチャージさせて?」と言いながら、
そのまま優しく抱き締めて、
そのまま動かないから、眠ってるんじゃないかと思う。
「あの…社長?」
「名前で呼んで?お願い」
「翔吾さん…」
「初めて名前、呼んでくれたね?」
「そろそろ寝ないと?」
「今日も、何もしないから一緒に寝てくれないかな?
1人だと眠れなくて、
つい酒を呑んじゃうんだ。
このままだと、アル中になりそうだよ」
「…じゃあ、ちゃんと眠る為に、一緒に寝ましょうか?」と言うと、
ギュッと抱き締めながら、
「ありがとう」と言った。
「ホントは裸族で寝たいトコだけど、
絶対我慢出来なくなるからな」と言いながら、
歯磨きを済ませると、
Tシャツとトランクスで社長は寝室に来たので、
そのまま腕枕をして貰いながら、丸まって寝ようとした。
でも、ドキドキ心臓が鳴ってしまうので、
私の方が眠れなくて、
社長の顔を間近で見てしまう。
すると、突然、社長の目が開いて、
視線が絡み合ってしまった。
惹きつけ合うような力が働いた気がして、
目を閉じると自然に唇が重なった。
最初は優しく、そして段々激しく、
社長は私の唇を思い通りに貪っていった。
「寝不足になったら、お仕事に障りますよ?」
「百合って呼んでも良い?
百合のパワーをチャージさせて?」と言いながら、
そのまま優しく抱き締めて、
そのまま動かないから、眠ってるんじゃないかと思う。
「あの…社長?」
「名前で呼んで?お願い」
「翔吾さん…」
「初めて名前、呼んでくれたね?」
「そろそろ寝ないと?」
「今日も、何もしないから一緒に寝てくれないかな?
1人だと眠れなくて、
つい酒を呑んじゃうんだ。
このままだと、アル中になりそうだよ」
「…じゃあ、ちゃんと眠る為に、一緒に寝ましょうか?」と言うと、
ギュッと抱き締めながら、
「ありがとう」と言った。
「ホントは裸族で寝たいトコだけど、
絶対我慢出来なくなるからな」と言いながら、
歯磨きを済ませると、
Tシャツとトランクスで社長は寝室に来たので、
そのまま腕枕をして貰いながら、丸まって寝ようとした。
でも、ドキドキ心臓が鳴ってしまうので、
私の方が眠れなくて、
社長の顔を間近で見てしまう。
すると、突然、社長の目が開いて、
視線が絡み合ってしまった。
惹きつけ合うような力が働いた気がして、
目を閉じると自然に唇が重なった。
最初は優しく、そして段々激しく、
社長は私の唇を思い通りに貪っていった。