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トパーズ
第11章 更なる試練

放送室で、まこちゃんと茉莉子さんに、
理系に変わるかもっていう話をした。
二人とも少し驚いてたけど、
応援するよって言ってくれた。
それと、本当に久し振りに由貴さんにもその話をした。
クラスはどうなるか判らないけど…と言いながら、
理系に変わりたいって思ってることを伝えた。
「ふーん。
まあ、私より理系科目、
出来るしね?」
2年になってからはあまり話をしてなかったけど、
相変わらずクールな感じで話す感じは変わってなかった。
「理系の女子なんて、
ホント、つまらないコばかりだから、
嬉しいな。
ねえねえ、ところでさ、
麻衣子ちゃん、あの英語の先生と付き合ってるの?」
「えっ?」
「もうヤッたの?」
「まさか!」と言いながら紅くなると、
「ふーん」とニヤニヤ笑う。
ミラノ達が来て、
「練習するぞ?」と言ったので、
話はそこで終わった。
今年は進路の話をしたいからと頼むと、
「久し振りの日本のクリスマスも良いわね?」と言いながら、
母が帰国してきた。
空港に迎えに行って、
「あれ?
一人で帰国?」と言うと、
「まあ、クリスマスはあっちのお子さんと過ごしたいだろうしね?」と、少し淋しそうに笑うから、
何て言って良いのか判らなかった。
黒田先生が車を出してくれていたので、
簡単に紹介して、
家に向かった。
家に入ると、
「なんか、雰囲気変わったわね?
麻衣子ちゃんの物が、
私の部屋に置いてあるし。
まあ、良いけど」と言われる。
「話があるのと、合わせたい人が居る」ってことも言っておいて、
山田くんとミラノにも家に来て貰ったいた。
理系に変わるかもっていう話をした。
二人とも少し驚いてたけど、
応援するよって言ってくれた。
それと、本当に久し振りに由貴さんにもその話をした。
クラスはどうなるか判らないけど…と言いながら、
理系に変わりたいって思ってることを伝えた。
「ふーん。
まあ、私より理系科目、
出来るしね?」
2年になってからはあまり話をしてなかったけど、
相変わらずクールな感じで話す感じは変わってなかった。
「理系の女子なんて、
ホント、つまらないコばかりだから、
嬉しいな。
ねえねえ、ところでさ、
麻衣子ちゃん、あの英語の先生と付き合ってるの?」
「えっ?」
「もうヤッたの?」
「まさか!」と言いながら紅くなると、
「ふーん」とニヤニヤ笑う。
ミラノ達が来て、
「練習するぞ?」と言ったので、
話はそこで終わった。
今年は進路の話をしたいからと頼むと、
「久し振りの日本のクリスマスも良いわね?」と言いながら、
母が帰国してきた。
空港に迎えに行って、
「あれ?
一人で帰国?」と言うと、
「まあ、クリスマスはあっちのお子さんと過ごしたいだろうしね?」と、少し淋しそうに笑うから、
何て言って良いのか判らなかった。
黒田先生が車を出してくれていたので、
簡単に紹介して、
家に向かった。
家に入ると、
「なんか、雰囲気変わったわね?
麻衣子ちゃんの物が、
私の部屋に置いてあるし。
まあ、良いけど」と言われる。
「話があるのと、合わせたい人が居る」ってことも言っておいて、
山田くんとミラノにも家に来て貰ったいた。

