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トパーズ
第4章 キス以上のこと…
先生の車の後ろに、先生のドラムセットを積み込んで、
私のマンションに向かった。
ドラムセットを防音ルームに置くと、
「もうちょっと一緒に居たいな?」と先生は言った。
「良いですけど…なんか汗だくなのと、
煙草臭くて喉が痛いから、
シャワー浴びてきたいです」
「俺もシャワーしたい。
一緒に入る?」
「ダメです。
恥ずかしいから無理」
「時間も節約出来るのに?」
「烏の行水だから、速攻で出てきます。
先生、先でも良いですよ?」
「麻衣子、先にどうぞ」
「はい!そうしますね」と言って、
脱衣所に入って、背中のファスナーを開けようとしたら、
上手く開かなくて困ってしまった。
見た目重視で、安い服を買ったから、
縫製に難ありだったんだろう。
仕方なく、先生を呼んだ。
「ファスナーが引っかかってしまって、
取れません。手伝って?」
先生は後ろに回って、真剣な顔でファスナーと格闘して、
なんとか降ろしてくれると、
そのままブラジャーのホックも外して、
パラリと肩からドレスとブラジャーを落としてしまった。
私は咄嗟のことで、反応出来ずにいると、
そのまま先生は私を抱き締めて、
耳にキスをしながら、
「麻衣子、綺麗だよ?」と囁いた。
そして、
「頑張ったから、洗ってあげる。
それだけだから」と言って、
しゃがみながらショーツと網タイツをそっと脱がせる。
私は魔法にかかったように、
身動きも取れず、何も出来ないでいた。
追い焚きのボタンを押す。
そして、先生は自分の服を一気に脱ぐと、
浴室の中の電気は消したまま、
私の手を引いて中に入ると、
シャワーのお湯を出して、
後ろから私にゆるゆるとかけていった。
「熱くない?」と訊くと、
ゆっくり身体中に程よい温かさのお湯をかけていって、
自分にもお湯をかける。
先にシャンプーかなと言いながら上を向かせて髪にもお湯をかけて、
丁寧に髪をマッサージするように洗って、
泡を洗い流してから、トリートメントをつけて、また流す。
シャワーヘッドを私に持たせると、
ボディソープをスポンジに取って、身体も洗ってくれる。
背中を丁寧にマッサージするように洗うと、
「前は自分でする?」と訊くので、
頷いてスポンジを受け取って、
背中を向けながらささっと洗った。
私のマンションに向かった。
ドラムセットを防音ルームに置くと、
「もうちょっと一緒に居たいな?」と先生は言った。
「良いですけど…なんか汗だくなのと、
煙草臭くて喉が痛いから、
シャワー浴びてきたいです」
「俺もシャワーしたい。
一緒に入る?」
「ダメです。
恥ずかしいから無理」
「時間も節約出来るのに?」
「烏の行水だから、速攻で出てきます。
先生、先でも良いですよ?」
「麻衣子、先にどうぞ」
「はい!そうしますね」と言って、
脱衣所に入って、背中のファスナーを開けようとしたら、
上手く開かなくて困ってしまった。
見た目重視で、安い服を買ったから、
縫製に難ありだったんだろう。
仕方なく、先生を呼んだ。
「ファスナーが引っかかってしまって、
取れません。手伝って?」
先生は後ろに回って、真剣な顔でファスナーと格闘して、
なんとか降ろしてくれると、
そのままブラジャーのホックも外して、
パラリと肩からドレスとブラジャーを落としてしまった。
私は咄嗟のことで、反応出来ずにいると、
そのまま先生は私を抱き締めて、
耳にキスをしながら、
「麻衣子、綺麗だよ?」と囁いた。
そして、
「頑張ったから、洗ってあげる。
それだけだから」と言って、
しゃがみながらショーツと網タイツをそっと脱がせる。
私は魔法にかかったように、
身動きも取れず、何も出来ないでいた。
追い焚きのボタンを押す。
そして、先生は自分の服を一気に脱ぐと、
浴室の中の電気は消したまま、
私の手を引いて中に入ると、
シャワーのお湯を出して、
後ろから私にゆるゆるとかけていった。
「熱くない?」と訊くと、
ゆっくり身体中に程よい温かさのお湯をかけていって、
自分にもお湯をかける。
先にシャンプーかなと言いながら上を向かせて髪にもお湯をかけて、
丁寧に髪をマッサージするように洗って、
泡を洗い流してから、トリートメントをつけて、また流す。
シャワーヘッドを私に持たせると、
ボディソープをスポンジに取って、身体も洗ってくれる。
背中を丁寧にマッサージするように洗うと、
「前は自分でする?」と訊くので、
頷いてスポンジを受け取って、
背中を向けながらささっと洗った。