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トパーズ
第4章 キス以上のこと…

「でも、多分、山田は麻衣子のこと、
物凄く好きだと思うよ?」
「そんなことないですよ。
口もろくに聞いてくれないし、
いつも無視されてるもん」
「彼は無口だし、
あんまり感情出さないからね。
でも、情熱的な男だと思うよ?
ギター演奏聴いたら良く判るでしょ。
いつも、麻衣子のことをそっと観察してる感じ。
とても大切に想ってるよ。
ちょっと心配なくらいにね」
「んー。
そうかな?
よく判んないです」
「はぁ。
やっとムスコが収まってきたよ?
危なかった」と笑う。
「そう言えば、今回の成績見たら、
もう、家庭教師、要らないと思いました。
山本先生には、もう来ないでくださいって言おうと思います。
母に連絡して、断って貰いますから」
「彼も可哀想っていうか…。
不器用な人だね?
麻衣子のこと、大好きなのにね」
「一方的に好きだけど、
私の気持ちを考えてくれてないですよね?
一方通行では、恋愛、成立しないですよ」と、
私はきっぱり言った。
「まあ、そうだね?
そのうち、成長したら、
思い遣れるようになるかもよ?」
「私は、純一さんが好き。
純一さんも、私のこと、好きですよね?
それで良いじゃないですか?」と言って、
首に腕を回して、キスをした。
「あのさ。
せっかく収まってきたんだから、
刺激しないで?」と笑う。
「えっと、
お手伝いするから、
いつでも言ってくださいね?」と言うと、
先生は大笑いする。
「じゃあ、舐めて?」
「えっ?」
「冗談だよ。
そういうのは、もうちょっと大人になったらして貰うから」
「私だって、大人ですよ?」
「いやいや。
まだ、子供で居て?
ちゃんと高校卒業したら、
その時に麻衣子の全てを奪いにいくから。
全身全霊で、気持ち良くなるようにするから」
そういうと、顔中にキスをした。
「でも、いきなりだと、
痛かったりするだろうから、
ちょっとずつ、
慣らしていこうかな?」と、
耳を舐めながら言うので、
少し震えてしまう。
「ピアノの演奏もボーカルも、
もっと色気が出るかもよ?」と言って、
唇にまた、深くキスを落とした。
キスをしているだけで、
脚の間がムズムズするような感覚がして、
お腹の奥がキュンとしたようだった。
「さて。起きてコーヒーでも淹れようか?
朝食も作るよ?」
物凄く好きだと思うよ?」
「そんなことないですよ。
口もろくに聞いてくれないし、
いつも無視されてるもん」
「彼は無口だし、
あんまり感情出さないからね。
でも、情熱的な男だと思うよ?
ギター演奏聴いたら良く判るでしょ。
いつも、麻衣子のことをそっと観察してる感じ。
とても大切に想ってるよ。
ちょっと心配なくらいにね」
「んー。
そうかな?
よく判んないです」
「はぁ。
やっとムスコが収まってきたよ?
危なかった」と笑う。
「そう言えば、今回の成績見たら、
もう、家庭教師、要らないと思いました。
山本先生には、もう来ないでくださいって言おうと思います。
母に連絡して、断って貰いますから」
「彼も可哀想っていうか…。
不器用な人だね?
麻衣子のこと、大好きなのにね」
「一方的に好きだけど、
私の気持ちを考えてくれてないですよね?
一方通行では、恋愛、成立しないですよ」と、
私はきっぱり言った。
「まあ、そうだね?
そのうち、成長したら、
思い遣れるようになるかもよ?」
「私は、純一さんが好き。
純一さんも、私のこと、好きですよね?
それで良いじゃないですか?」と言って、
首に腕を回して、キスをした。
「あのさ。
せっかく収まってきたんだから、
刺激しないで?」と笑う。
「えっと、
お手伝いするから、
いつでも言ってくださいね?」と言うと、
先生は大笑いする。
「じゃあ、舐めて?」
「えっ?」
「冗談だよ。
そういうのは、もうちょっと大人になったらして貰うから」
「私だって、大人ですよ?」
「いやいや。
まだ、子供で居て?
ちゃんと高校卒業したら、
その時に麻衣子の全てを奪いにいくから。
全身全霊で、気持ち良くなるようにするから」
そういうと、顔中にキスをした。
「でも、いきなりだと、
痛かったりするだろうから、
ちょっとずつ、
慣らしていこうかな?」と、
耳を舐めながら言うので、
少し震えてしまう。
「ピアノの演奏もボーカルも、
もっと色気が出るかもよ?」と言って、
唇にまた、深くキスを落とした。
キスをしているだけで、
脚の間がムズムズするような感覚がして、
お腹の奥がキュンとしたようだった。
「さて。起きてコーヒーでも淹れようか?
朝食も作るよ?」

