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トパーズ
第7章 イベントシーズンは受験シーズンの始まり!
「さ!
勉強の時間ね?」と言って、
私からも頬にキスをして立ち上がった。
「コーヒーも淹れるね?
その前に、シャワー浴びてきたら?
ほら…
えっと…
スッキリした方が良いんでしょ?」と言って、
私は部屋に参考書やノートを取りに行った。
リビングに戻ってテーブルに一式置くと、
キッチンでコーヒーを淹れた。
シャワーから戻ってきた山田くんは、
これまでより少し穏やかな顔をしていた。
「ミラノも起きて!
コーヒー飲んで勉強しよう?
成績落ちたら、ライブ出来なくなるよ?」と声を掛けると、
飛び起きて、また寝そうになってる。
「ほら、なんならシャワー浴びて、
シャキッとしてきて?」と無理矢理起こすと、
ミラノの股間もなんだか膨らんでいて、
赤面してしまう。
「朝は、そういうもんなの!」と言いながら、
ミラノもシャワーに向かった。
「もうっ!
ミラノったらデリカシーないんだから!」と、
クッションを投げると、
投げ返されてしまって、大笑いした。
3人で勉強を始めると、
みんな、声も出さずにひたすら集中してしまう。
2時間くらいしたところで、
ミラノが「うわーっ!!」と声を上げながら思い切り伸びをして、
椅子ごと倒れそうになるのを、
山田くんが慌てて押さえる。
「後頭部とか打ったらヤバいよ?」と言うと、
「何か、頭から白い煙、出てきた気がする」と言って、
和室に行って寝転んでしまう。
そして、あっという間に寝てしまうので、
笑ってしまった。
焙じ茶を淹れて、
私と山田くんはひたすら勉強を続けた。
ミラノは寝てるし、
まだ、黒田先生は来ない。
電話をしても留守電になるので、
お昼はピザのデリバリーを頼むことにした。
そのまま、勉強したり、
少しギターの練習してたら、
夕方になってようやく先生が戻って来た。
夕食どうするか話をしながら、
そういえばと思って、
ずっと寝てるミラノを起こそうと揺すってみるとなんだか熱い。
額に手を当ててみると高熱だった。
「これ、インフルエンザかも。
日曜日だけど、救急対応の病院、
探してみるね」
「ミラノのご自宅にも連絡した方が良いかな?
それと、俺たち、マスクしないと。
遅いかもしれないけど」
「あの…父に診て貰えると思うから、
電話します」と、山田くんが冷静な声で言った。
勉強の時間ね?」と言って、
私からも頬にキスをして立ち上がった。
「コーヒーも淹れるね?
その前に、シャワー浴びてきたら?
ほら…
えっと…
スッキリした方が良いんでしょ?」と言って、
私は部屋に参考書やノートを取りに行った。
リビングに戻ってテーブルに一式置くと、
キッチンでコーヒーを淹れた。
シャワーから戻ってきた山田くんは、
これまでより少し穏やかな顔をしていた。
「ミラノも起きて!
コーヒー飲んで勉強しよう?
成績落ちたら、ライブ出来なくなるよ?」と声を掛けると、
飛び起きて、また寝そうになってる。
「ほら、なんならシャワー浴びて、
シャキッとしてきて?」と無理矢理起こすと、
ミラノの股間もなんだか膨らんでいて、
赤面してしまう。
「朝は、そういうもんなの!」と言いながら、
ミラノもシャワーに向かった。
「もうっ!
ミラノったらデリカシーないんだから!」と、
クッションを投げると、
投げ返されてしまって、大笑いした。
3人で勉強を始めると、
みんな、声も出さずにひたすら集中してしまう。
2時間くらいしたところで、
ミラノが「うわーっ!!」と声を上げながら思い切り伸びをして、
椅子ごと倒れそうになるのを、
山田くんが慌てて押さえる。
「後頭部とか打ったらヤバいよ?」と言うと、
「何か、頭から白い煙、出てきた気がする」と言って、
和室に行って寝転んでしまう。
そして、あっという間に寝てしまうので、
笑ってしまった。
焙じ茶を淹れて、
私と山田くんはひたすら勉強を続けた。
ミラノは寝てるし、
まだ、黒田先生は来ない。
電話をしても留守電になるので、
お昼はピザのデリバリーを頼むことにした。
そのまま、勉強したり、
少しギターの練習してたら、
夕方になってようやく先生が戻って来た。
夕食どうするか話をしながら、
そういえばと思って、
ずっと寝てるミラノを起こそうと揺すってみるとなんだか熱い。
額に手を当ててみると高熱だった。
「これ、インフルエンザかも。
日曜日だけど、救急対応の病院、
探してみるね」
「ミラノのご自宅にも連絡した方が良いかな?
それと、俺たち、マスクしないと。
遅いかもしれないけど」
「あの…父に診て貰えると思うから、
電話します」と、山田くんが冷静な声で言った。