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トパーズ
第9章 予期せぬ客
「ごめん。
我慢出来なくて。
麻衣子、ティッシュは?
吐き出して?」と、先生が慌ててる。


「不味かったけど、飲んじゃった。
これで、一つになれたかな?」


「いや、まだだよ。
麻衣子、イッてないだろう?」


「イクって?」


「んー。
気持ち良過ぎて頭が真っ白になるみたいなヤツかな?
でも、今日は、傷になってて、
無理出来ないからな。
そうだ。
クリイキしてみるか。
麻衣子、自分で触ったりはしないの?」


「えっ!?
触るって…」


「そうか。
育て甲斐あるな」って笑うと、
「仰向けになって、
脚を立てて広げてみて?」


「なんか、恥ずかしいです」


「痛いことはしないし、
挿入もしないけど、
気持ち良くさせたいから…。
でも、開発するのに時間掛かりそうだな」
と言うと、
先生は両脚の間に頭を沈めて、
前の方を触り始めた。

私の手をそこに一緒に当てて、
説明しながら、刺激を与えてくれる。


「ほら、ここ。
少しぷっくりしてるだろ?
ここを、そっと剥くようにすると、
中に小さな真珠があるから…
それを指で触ってごらん?
擦ったり摘んだり…
ゆっくり動かしたり、早く動かしたり…。
濡れてる方が気持ち良いから、舐めてあげる」


「なんか、変。
オシッコが出そう」


「出しても良いよ?
舐めるのも良いけど、
こうやって吸うのはどうかな?」


「あぁ…んっ。
なんか、おかしくなりそう…」


「おかしくなって?
頭が真っ白になるくらいに…」


そう言うと、指でそこを刺激しながら、
身体を起こして乳首を舐めながら吸い始める。


上と下で同時に刺激されて、
クラクラしてしまう。



「純一さん、私…
もうダメ。
おかしくなりそう」と言うと、
本当にフラッシュが焚かれたように白い光が見える。



「少しだけ、イケたかな?」と言うと、
優しく額にキスをしてくれる。


「うがいと歯磨き、しようか?
本当に不味かっただろうから。
ココアで吐いちゃうくらいなら、
アレはもっと不味くて、また吐くよ」と笑いながら起こしてくれて、
下着と部屋着を着せてくれた。


2人で並んで歯磨きをして、
今度は腕枕して貰って眠った。

かなり落ち着いた気持ちになれた気がした。
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