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世界で一番身近な女
第10章 禁欲
「乳首…感じるのね?
やっぱり私の血を引いているだけのことはあるわ
お母さんもね…大介の身体を拭きながら感じちゃっているの…見て!!」
母の希美枝はダサいトレーナーを捲りあげて
デカいカップのブラをグッと首もとにまで引き上げた。
目の前にドーンと迫る巨乳…
汗と熟女の色香の匂いが大介を刺激する。
「や、やめなよ母ちゃん!
父ちゃんの予定が変わって早めに帰ってくるかもしれないだろ!」
「まあ!照れちゃってぇ~、ほんと、可愛いんだから」
おっぱいを触ってもいいし、乳首を吸ってもいいのよと、勃起したドングリのような乳首を大介の口に含ませようとする。
柔らかい乳房が顔面ち襲いかかり、姉である紗希の色香に何とか耐えていた欲情がムラムラし始めた。
「ほら、勃起しちゃってんじゃないの?
さ、今度はパジャマのズボンとパンツを脱がしてあげる…大事なおちんちんも綺麗にしてあげるわね」
「そ、そこはいいんだ!タオルを置いて出ていけよ!自分で拭くからさぁ」
「今さら何を恥ずかしがってるのよ
親子でセックスをした間柄じゃない」
ほら、寝転びなさいなと
母の希美枝に横四方固めのように押さえつけられて、抵抗も虚しく大介は丸裸にされてしまった。
「ほら、おちんちん、拭いて欲しいって勃っちゃってるじゃない」
母を初めて抱いたときと同じく
熟女の目は妖しく笑っていた。
「さあ、綺麗にしましょうね…
綺麗にしたら…吸ってあげるわね」
お湯で絞ったタオルはとっくに冷めて冷たくなっていた。
お陰で勃起が萎え始めてなんとか淫らな行為をせずとも耐えられそうだった。
「やだ…萎んじゃったわ…」
「だから体調が悪いって言ってんだろ!」
「仕方ない子ねえ…今夜はグッスリ眠りなさいな…そして、体調が戻ったら…その時はいい事をしましょうね」
父の予定が変わって早く帰ってくるかもと言った大介の言葉が功を奏したのか、母はそれ以上は淫らな行為をせずに膨れっ面をして部屋を出ていった。
『もう!うちの女たちはどうしてこうもセックスが好きなんだよ!』
母が部屋を出た後、
大介は慌てて部屋のドアに鍵をかけた。