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世界で一番身近な女
第5章 両親の帰宅
『す、凄い…この人のおチ○ポってこんなにも大きかったかしら?…』
椅子に腰掛けた夫の股間から生えている肉棒は、
太く長く、下腹部を叩いてペタンペタンと音を奏でている。
「あ、あなた…今日はすごく逞しいのね…」
「そ、そうかな…
あ、食い物のせいかな?ずっとニンニクが使われている食い物ばかりだったし…」
希美枝は恥ずかしげに夫の股間から視線を逸らし、筋肉が落ちて弛んできた胸にタオルを這わせながら、興奮して奮える声を夫に悟られないように小さな声で話しかけた。
洋介もまた、大介を出産してからセックスレスになってしまって、妻を女性として意識して来なかった事を悔いた。
この女を妻にして体の隅々まで知り尽くしたと思っていたが、久々に見た希美枝の裸に、言い知れぬ興奮に全身が包まれていった。
大きく広げた自分の脚の間に、
片膝をついて洋介の胸にタオルを滑らせる希美枝の胸には揺れる豊満な乳房。
中年の年齢に差し掛かっても若い頃のままの締まった下腹部。
股には淡い翳りが、より一層艶かしさを増幅させる。
「き、希美枝が…あまりにも綺麗だから…」
妻の希美枝は子供を出産してから「母さん」と呼ばれてきたが、久々に夫から名前を呼んでもらってアソコがキュンと疼いた。
「勃起してくれて嬉しいわ…
こんなおばさんになっても綺麗と言ってくれるなんて…
ね…久々にあなたのおちんちん、触ってもいいかしら?」
希美枝は自分の手首よりも太いであろう夫の肉棒が完全に上を向き、ぴくぴくと脈打ちながら腹を叩いているのを見ているうちに、抑えようの無い下半身
の疼きが夫の返事を待つまでもなく、手をその脈打つ肉棒へ導かれていた。
「ううっ…き、希美枝…」
「嬉しいわ、あなた…私の裸を見てこんなに興奮してくれたんでしょ?」
希美枝はソープの泡にまみれた両手を
夫の肉棒に添えると、その固さと熱を確かめるように上下に優しく擦り始めた。