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世界で一番身近な女
第7章 母のおま○こ

「とにかく、この子の口からどうして紗希の部屋で真っ裸で寝ているのか、ちゃんと理由を聞かないと…」

希美枝は、自分の推理が間違っていることを信じながらも、心の片隅に姉と弟があってはならない関係になっていることを恐れながら、息子の体に手をかけて「大介!起きなさい!」と揺り動かした。

「う~ん…むにゃむにゃ…」

大介は、小さな声で何かを呟いているが、
はっきりと聞き取ることが出来ない。

「なに?大介、何て言ったの?」

母の希美枝は息子の口元に耳を寄せて大介の言葉を聞き取ろうとした。

「う~ん…姉ちゃんったら…もっとチ○ポが欲しいのかい?」

姉ちゃんって言ったの?
チ○ポが欲しいのかと言ったの?

希美枝は自分のおぞましい想像が的中して
体をブルブルと震え始めた。

「いいぜ、姉ちゃん。もう一発、突っ込んでやるよ」

大介の肩に置いた希美枝の手を
息子はガッチリと掴んでぐいっと引き寄せた。

「あっ…!だ、大介、なにを…!」

何をするの!と叱責する前に
息子の唇は母の唇を意図も簡単に奪った。

「大介!やめなさい!」

抵抗すればするほど息子に抱き締められ、
それを拒もうと体を揺らすうちにガウンがはだけて素肌を露(あらわ)にしてしまう。

寝室からガウンだけ羽織ってきただけだから
ガウンの下は当然のように下着も身につけていない裸体であった。

寝ぼけている大介は手を伸ばして母の半裸を抱き締め、その手は躊躇うことなく乳房を揉み始めた。

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