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世界で一番身近な女
第8章 夜の学校
「やだ!ちょっとやめてよ!」
乃梨子にしても、後から二人が来なければ
ここで大介とエッチするつもりだったので、
やめてと言いながらも、もっと撫でて欲しそうに股が開いてゆく。
「人のセックスを覗きながら自分もエッチなことをするって興奮するだろ?」
昼間に両親のセックスを覗いた興奮がよみがえり、
大介の股間のイチモツは冷水で洗われて縮こまっていたのも忘れるほどに、今では逞しさを取り戻していた。
その大きくなったペニスを四つん這いになっている乃梨子のお尻に押し付けた。
「ああ~、熱いわ!すごく熱くて固いモノがお尻の谷間を擦ってるぅ!」
あまりの気持ちよさに乃梨子が腰を振り始めたから、パーティションがカタカタと音を鳴らし始めた。
「ダメだよ!ここにいるのがバレちゃうだろ!」
これだけカタカタと揺れたらさすがにバレるだろうと覚悟したけれど、ソファの二人もバックから挿入してソファをギシギシと軋ませていたから多少の音を出しても気づかれそうもなかった。
だから、大介も調子に乗ってペニスを乃梨子の股間に押し付けてやる。
初めて姉の紗希と肉体関係を結ぶきっかけになったのも、素股セックスだったので、その時の興奮がよみがえる。
乃梨子はショーツを履いたままなので、
陰唇に直に接触してはいないものの、それでも女の尻を掴んで腰を振るという動作は興奮できた。
「あ、あ、あ、あ!」
パーティションの向こう側ではフィニッシュに向けて生徒会長である近藤の腰の振りが激しくなりつつあった。
その動きに合わせて副会長の前山のあえぎ声が小気味よく応えていた。
「うっ!!い、イク!!」
生徒会長の近藤が呻くと、
スッと腰を引き、同時に前山の陰毛辺りに精液をピュッ、ピュッ!とまきちらかした。