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世界で一番身近な女
第8章 夜の学校
「ぷはぁ…大介くん…ゴホゴホ、すごく出たわね…」
「だって乃梨子が出せって言ったんだから、そりゃ、遠慮なく出させてもらったさ。
でも…俺の…飲んでくれたんだね」
大介は感激した。
自分の体内から放出されるモノだけれど、決して自分では飲んでみたいとは思わなかった。
ペニスを口から引き抜くと、飲みきれなかった精液とヨダレが口からトロリと垂れていた。
感謝の気持ちを込めてキスをしてあげたかったが、口を近づけると精液の濃い臭気にゲンナリしてしまいご褒美のキスはお預けにしてしまう。
そんな大介の気持ちとは裏腹に、
乃梨子は子宮に注がれた時とは違う精液の温かさを感じていた。
「俺のを飲んでくれてうれしいよ。
クラスで一番の美人と言われている乃梨子が、フェラチオで逝かせてくれた挙句に飲んでくれたなんて…信じられないよ」
「私だって、飲むつもりはなかったけれど…
でも、好きな男の子のモノなら喜んでいつでも飲んであげるわ」
クサイ台詞を口にして照れて微笑む乃梨子がとても可愛くて、喉がイガイガして咳込む乃梨子を大介は思わず押し倒してしまう。
「えっ?ちょ、ちょっと…」戸惑う乃梨子の手を取って、スッと下半身に導いてあげた。
そこには射精したばかりだというのに、萎むことなく勃起していて、すぐにでも挿入できる状態になっていた。
大介の精力の凄さに乃梨子は唖然としてしまう。