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世界で一番身近な女
第9章 泌尿器科受診

「えっ?ちょ、ちょっと待ってください!!」

いくら鈍感な大介でも、これから何をされようとしているのか推測できた。
大介は慌てて尻の穴を手のひらで隠した。

そのタイミングでナースたちが診察室のカーテンの向こうから「お先に失礼します」と声をかけた。
「いつもお疲れさま、また夕診のときにお願いね」響子は大介が尻を押さえた手を払い除けながらナースたちに声をかけた。

「働き方改革っていうの?
ナースたちには定刻に来て定刻で帰らせるようにしているの
だから、今、あなたと私の二人っきりだから恥ずかしがらなくてもいいのよ」

手を払い除けられて丸見えになった大介の尻穴に、躊躇せずに響子は指を突き刺した。

「あうっ!!」

思わず叫んだ短い悲鳴に
冷たいと痛いと恥ずかしいという思いが凝縮していた。

彼女の細い指がいきなり入ってきて、
初めは気持ち悪かったのだけれど、
だんだん気持ち良くなってきてあっという間にペニスがカチカチに勃起してしまった。

一分も経たないうちに彼女の指は尻穴から去っていった。
ゴム手袋を外して手を洗いながら、響子は「どうだった?」と訊ねた。

「なんか気持ち悪いのと痛いのと…ちょっぴり気持ちよかったです」と本音を告白した。

「本当に?」と言って、響子はニヤニヤしながら目の前に近づいてた。

「前立腺マッサージよ。これをされたらどんな男でも勃起しちゃうの
ちょっとよく見せてね」

大介は、恥ずかしさを圧し殺して開き直って堂々と、勃起したペニスを彼女に見せつけるように鼻先に近づけてやった。

「すごく勃起してる…感じちゃった?」

ペニスを右手で握りながら「立派ね、もう立派な男ねホントすごいわ…
職業柄、いろんなチ○ポを診察してきたけれど…
私、あなたのチ○ポを見て悪戯したくなっちゃった…」

診察しているときの厳しい眼差しが消えて、
妖しい眼差しになると、
その気になったらしく響子は「ねえ、私のおっぱい見たくない?」と言いながら、白衣を脱ぎ、ブラウスのボタンをゆっくり外し始めた。
真っ白な肌と予想以上に大きな胸がブラジャーから溢れていた。
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