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禁断の自由形
第1章 水泳部の夏合宿
女子高生の若々しい肉壺に砲身を埋めても
快楽の歓喜は湧き出てこなかった…
吉本は自分のことを絶倫で
性欲に満ちた男だと分析していたが
それは男として女体を征服する意識の中で生じるものだと実感した。

今の自分自身の姿はあやつり人形のようなものだ。 三度の飯よりも大好物の性交がまったく楽しくない…
腰を振るにもこんなに重いものなのかと思った まるで鉛の錘(おもり)を腰に巻き付けてる感覚だった。

「先生!!どんどんとイカせて早く私のところへ来てよ!」
待ちきれないとばかりに、
自ら水着を脱ぎ捨て素っ裸になる子もいた。
そこには乙女の恥じらいも清楚ないじらしさもなかった。

『こんなの…SEXじゃねえ!!』
そう思った瞬間、砲身が瞬く間に萎えた。
スルっと肉壺から情けなく抜け落ちた…

「え~~~!?どうしちゃったのよぉ!!」
待ち焦がれた肉棒を埋め込んでもらえた子が、
不服そうに文句を言った。

「ちょ、ちょっと待ってくれ」
吉本はあわてて肉棒を扱(しご)いてみたが
半勃ちのままで芯からの硬度を復活させることができなかった。

「くそ!!ダメだ~~~!!!」
もうどうにでもしやがれと、
吉本は大の字に寝転がった。

なによ!がんばんなさいよ!と
いくつもの手が吉本の身体をまさぐった。

ペニスを肉壺の唇に擦りつける者、
乳首をしゃぶる者、
金玉を指で弄る者、
唇を無理やり奪い舌を潜り込ませてくる者、
吉本の手を取って指を強引に肉壺に没ませる者…

8人もの女体が抱いて欲しいと群がってくる。
こんな夢のようなシチュエーションなのに
肉棒はさらに硬度をなくし、軟体動物のようになっていった…
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