この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
夫人は貢ぎもの
第4章 新たな生け贄

リビングに足を踏み入れて
社長が裸で拘束されている姿に真紀子は驚いた。
「社長!」
誠一は非常事態にもかかわらず、
自分の股間を見られたくないと身体を小さく丸めた。
駆け寄ろうとする真紀子に
黒木が後ろから抱き寄せた。
バスルームでは
シャワーの音に混じって里子の甘い声が…
『ふふふ…可愛い女…』
香奈惠は身体を愛撫すると
素直に反応する里子を本当に可愛いと思った。
初めておま○こを舐めた女。
初めてキスをした同性。
自分ではレズビアンなどには
これっぽっちも興味がなかったのだが、
里子によって新たな境地を切り開いてもらえたようだ。
男のゴツゴツした身体と違い、
しなやかで手に吸い付くような肌…
リビングでは香奈惠が里子のおま○こを舐めたが、
同性にクンニされるというのはどのような気持ちになるだろうか…
気づけば香奈惠は里子を押し倒し、
その顔の上に跨っていた。
「ねえ、舐めて…」
男に初めてクンニを求められた時の興奮が蘇る。
あれは男と愛し合ったときの事だ、
アソコを舐めたいと言われた時、
気持ちいいだろうなという期待と
男の目の前で股を開くことに羞恥を覚えたあの時…
『ああ…あの時と同じだ…』
里子の目には香奈惠のおま○こはどう映っているだろうか。
自分と同じようにグロテスクなモノを目の当たりにして
吐き気を催しているだろうか…

