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夫人は貢ぎもの
第5章 酒池肉林
「やめて!浅川さん、
お願いだから主人とSEXしないで!!」

公私ともに仲良くしていた浅川真紀子と誠一がSEXするなんて…
とてもじゃないがそれだけは許しがたかった。
しかも強制ではなく浅川真紀子自ら誠一のペニスを欲しがっているなんて…

「ほれ、よく見ておくんじゃ。
これが女の本性ってやつじゃ」

目をそむける里子の顔を両手で挟み、
会長は無理やり今にもハメ合う二人を見せつけた。

『やめろ!浅川君、やめるんだ!』

ウゴウゴと声にならない声を誠一は叫んだ。
だが、亀頭の先が真紀子のおま〇こに触れた途端、声にならない声は歓喜の喘ぎとなった。
先ほどから加奈惠にいたぶられていた真紀子の秘所はグショグショに濡れ、
抵抗もなく誠一のペニスを埋没させてゆく。

『ああ…やってしまった…
俺は社員の浅川と性交してしまった…』

これはある意味不可抗力なのだ。
奴らに人格が崩壊させられた浅川は
自分を見失っているだけなのだ。
そう思うと自分を責める気持ちがスッと楽になった。

『これは秘書の浅川ではない。
単にスタイルのいい才女と
一度きりのアバンチュールを楽しむだけなのだ。里子、許してくれ。これは事故なんだ。
さっき、香奈惠という女とSEXしたのと同じだ』
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