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夫人は貢ぎもの
第6章 終焉
「さあ、みんなのとこへ帰りまっせ」

射精して満足したペニスがあっという間に萎み、
里美の肛門の圧に負けてズルリと押し出された。

「浣腸して洗わずにヤッたから臭えな」と
大岩はブツブツ言いながら
バスタブで己の小さくなったペニスを丁寧に洗った。

「ほら、帰るで」

再び首輪を着けられると、
里美は命令もされていないのに
四つん這いで歩き始めた。

歩く度に緩くなった尻穴から、
大岩が放出した白い液体が
ポタポタと床に流れ落ちた。

『ああ…私は身も心も奴隷として落ちてしまった…』

だが、決して不快な気分ではなかった。
まるでそれが当たり前のように
全てを受け入れる気持ちになっていた。

リビングに帰りつくと
夫の誠一が秘書の浅川真紀子とセックスしていた。

その光景を目の当たりにしても、
不思議と何の感情も湧いてこなかった。

自分だけのペニスと思っていた夫のイチモツが
浅川さんを貫き、香奈恵を抱いたりした。

自分だってそうだ。
ここにいる男全員のペニスを味わったのだから…

もう夫婦二人だけの世界など
どこにもないのだと悟り、
どうせ地獄に落ちるのなら
たくさんいいおもいをしないと損だと思うようになっていた。
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