この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
夫人は貢ぎもの
第6章 終焉

「最初に俺たちが言ったように、
全てが作品の制作なのさ」
いつしか黒木が里美の傍に近づき、
四つん這いで呆然としている里美を抱き起こしながらそう言った。
「ただし、今までの撮影シーンは
お前を除く全員が打ち合わせどおりにやったことかな」
夫の誠一は萎みはじめたペニスを
浅川真紀子にお掃除フェラさせながら補足し始めた。
「全員がウチの会社の社員なんだよ」
誠一はそう言って一人一人を紹介し始めた。
「会長役は経理部の部長さんだ」
カーテンコールばりに
紹介された経理部長が立ち上がり、
「奧さん、こんなジジイの相手をさせてすみませんでした」と頭を下げた。
「そしてお前の両脇に立っているのが
営業部の黒木君と大岩君だ」
「手荒な真似をしてすいませんでした」
黒木が深々と一礼した。
「僕もイヤがる奧さんのお尻に挿入したりして
許して下さい」
本来、大岩は標準語で話すのだろう。
関西弁から標準語に切り替えたので
かなりの違和感があった。
全てが作品の制作なのさ」
いつしか黒木が里美の傍に近づき、
四つん這いで呆然としている里美を抱き起こしながらそう言った。
「ただし、今までの撮影シーンは
お前を除く全員が打ち合わせどおりにやったことかな」
夫の誠一は萎みはじめたペニスを
浅川真紀子にお掃除フェラさせながら補足し始めた。
「全員がウチの会社の社員なんだよ」
誠一はそう言って一人一人を紹介し始めた。
「会長役は経理部の部長さんだ」
カーテンコールばりに
紹介された経理部長が立ち上がり、
「奧さん、こんなジジイの相手をさせてすみませんでした」と頭を下げた。
「そしてお前の両脇に立っているのが
営業部の黒木君と大岩君だ」
「手荒な真似をしてすいませんでした」
黒木が深々と一礼した。
「僕もイヤがる奧さんのお尻に挿入したりして
許して下さい」
本来、大岩は標準語で話すのだろう。
関西弁から標準語に切り替えたので
かなりの違和感があった。

