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バツイチと言わせない
第4章 蒼太先輩
翌日の午後も康介は希美子の家を訪問していた。
午前中に内装業者に来てもらい各窓にブラインドカーテンを取り付けたようだった。

「ほら、これでかなり涼しくなるわよ」

そう言う通りエアコンの効きが昨日までとうって変わってよく効いていた。
このカーテンが前日に着いていれば、
先輩に希美子との事を見られずにすんだのにと思うと康介の心は沈んだ。

そんな元気のない康介の表情を読み取った希美子はおそらく昨日のことを後悔しているのであろうと思った。

「康介君…もし昨日のことがイヤだったのなら
お互いに昨日の出来事はきれいさっぱり忘れましょう。
そして、お互いに単なるご近所さんという関係に戻りましょうね」

希美子は康介が先輩に犯された事を知らない。
もし、康介が男に犯されたのが自分との行為を覗き見されたことが原因だと知ったら、狂乱してしまうだろう。

大好きな彼女にそんなことを思わせてはいけない。

「昨日の出来事は僕にとって夢のようなひとときでした。今日もどんな出来事が待ち受けてるのかと思うとソワソワしていただけです」

努めて明るくそう言った。
だが、昨日の出来事と言う度に希美子との夢のようなひとときと地獄のような時間があったことを思い出さずにはいられなかった。

「よかった…こんなおばさんとの関係で落ち込んでいるのかと思っちゃった」

「だから、自分のことをおばさんと言うのはやめてよ!
僕にとっては希美子はこの世で一番大事な女性なんだから!」

そう、希美子はこの世で一番大事な女性。
この人を絶対に悲しませる事があってはいけない。 先輩とのことは口が裂けても希美子には言えない。

「じゃあ、私、康介を好きになってもいいのね?」

「もちろんさ。愛してるよ希美子」

「嬉しい…」

希美子は康介に抱きついた。
タンクトップの中の豊かなおっぱいが
康介の胸の中でときめいていた。

今日は昨日以上に求め合おうと
タンクトップの下はノーブラにしておいた。
そのノーブラの胸の乳首が感激して
フルに勃起していた。
そのおっぱいを求めて康介の手はタンクトップの裾から侵入しようとしていた。
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