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勝家と半兵衛
第1章 さっき思い付いた
戦はいよいよ大詰め。

信長自らが動きだし、破滅を撒き散らしながら大阪城に攻めくる。

「ククク……勝家、あなたも懲りませんね。三度信長公に刃向かうとは」

勝家は変態と対峙していた。

朝っぱらまで半兵衛に犯されていたため足腰に力が入らない。

「それに豊臣と組むなんて余程信長公の首を奪いたいようですね」

「……」

そうではないと言いたいが、言っても理解しないだろうと口を閉ざす。

「そうそう……そちらには竹中半兵衛という軍師がいたはず。彼は美男子を愛でる男色家だと聞いています」

ドクンと心臓が動く音がした。

「まさか……交わっているわけではありませんよね?」

「そ、そんなことは……!」

「…………そうですか……随分と犯られているようですね、ククク」

「貴様……!」

顔を真っ赤にして変態を睨み付ける勝家。

変態は更に茶化す。

「お尻は大丈夫ですか? もうすでに開発されたとか?」

「くっ……! やめろ!!」

薙刀を振りかざしながら突進していくも変態の双鎌に弾き飛ばされてしまった。

足腰に力が入らないためである。
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