この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Love is GAME
第3章 GAME2
「分かりました。次、考えておきます。」
「えっ?」
その途端、エレベーターの扉が開き、彼はスーッと降りて行った。
残った私は、益々不機嫌だ。
次って、なによ。
今度は、どこのチェーン店に行くつもりなのかしら。
さぞや、私の給料が薄給だと思ってるんでしょうね。
残念でした。
人に奢れるくらいの給料、貰ってるわよ。
私は自分のデスクに、カバンを置いた。
「あれ?松尾、何怒ってるの?」
京太郎が、話しかけてくる。
「何でもありません。菊池主任。」
そして京太郎は、こんな事も言い出した。
「例の件、どうなってる?進んでるか?」
さも、仕事みたいに言って。
「進んでます。ご心配なく。」
「あっ、そう。それは楽しみだ。」
「えっ?」
その途端、エレベーターの扉が開き、彼はスーッと降りて行った。
残った私は、益々不機嫌だ。
次って、なによ。
今度は、どこのチェーン店に行くつもりなのかしら。
さぞや、私の給料が薄給だと思ってるんでしょうね。
残念でした。
人に奢れるくらいの給料、貰ってるわよ。
私は自分のデスクに、カバンを置いた。
「あれ?松尾、何怒ってるの?」
京太郎が、話しかけてくる。
「何でもありません。菊池主任。」
そして京太郎は、こんな事も言い出した。
「例の件、どうなってる?進んでるか?」
さも、仕事みたいに言って。
「進んでます。ご心配なく。」
「あっ、そう。それは楽しみだ。」