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Love is GAME
第4章 GAME3
まるで恋人たちが交わす言葉みたい。


私はマンションに着くと、そのままカバンを放り投げ、ベッドにダイブした。

「もう少しね。もう少しで、あの子私のモノになるわ。そうなったら、京太郎とも結婚できる。」

もう京太郎との結婚生活しか、頭になかった。


でも、その期待は大きく外れた。

三日経っても、彼からの誘いはなかったのだ。

もしかして、もういいと突き放された?

この私が?

自慢じゃないけれど、今までデートした相手には、必ず付き合ってって、告白されていたのに。

こんな中途半端なところで、見放されるなんて、悔しい。


「何かあるはずよ。」

「えっ?」

京太郎との情事の後も、彼の事で、頭がいっぱいだった。

「野村君の事よ。」

「おいおい、こんな時でも奴の事を考えているのか?」
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