この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
彼女のお母さん
第5章 瑠璃子と義父の宗像
美登里に愛情を感じ始めると、
本番撮影に立ち会うのが徐々に苦しくなってきた。
『潮時かもしれないな…』
美登里を
商品として見ることが出来なくなってしまって
裏ビデオに出演させたくないという感情が
生まれた。
引退させて二人でスナックでも経営してゆくか…
貯金はたんまりあった。
美登里は裏ビデオ業界では
引く手あまたの人気者に登りつめていたのだから…
美登里と所帯を持って堅気として生きていこう…
そう決意して、
美登里に求愛しようと宝石商を訪ねた。
かなり大きなダイヤモンドの指輪を購入して
部屋に戻ってみると、美登里の姿はなかった。
買い物に出かけたのかと思ったが、
よくよく部屋を眺めて見ると美登里の荷物が
ごっそりとなくなっていた。
本番撮影に立ち会うのが徐々に苦しくなってきた。
『潮時かもしれないな…』
美登里を
商品として見ることが出来なくなってしまって
裏ビデオに出演させたくないという感情が
生まれた。
引退させて二人でスナックでも経営してゆくか…
貯金はたんまりあった。
美登里は裏ビデオ業界では
引く手あまたの人気者に登りつめていたのだから…
美登里と所帯を持って堅気として生きていこう…
そう決意して、
美登里に求愛しようと宝石商を訪ねた。
かなり大きなダイヤモンドの指輪を購入して
部屋に戻ってみると、美登里の姿はなかった。
買い物に出かけたのかと思ったが、
よくよく部屋を眺めて見ると美登里の荷物が
ごっそりとなくなっていた。