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彼女のお母さん
第5章 瑠璃子と義父の宗像
「お義父さん…
おちんちん…触ってもいいかしら?」

瑠璃子の問いかけに現実に引き戻された。

「そんなふにゃちんでよければ
いくらでも触っておくれ」

瑠璃子は勃起していないペニスを
触るのは初めてだった。


雄一に半勃ちだからしっかり勃たせてくれと
手でシコシコさせられたり
咥えさせられた事はあったが
まったく勃っていないふにゃちんは
初めての経験だった。


触ってみて瑠璃子は驚いた。

『なまこみたい…』

それは海綿体と言われているように
筋肉を持たぬ生物の『なまこ』そのものだったからだ。

ギュッと握ると
ブツンと千切れてしまうのではないかとさえ思えた。


「デカいくせにふにゃふにゃなんだよ
無用の長物とはまさにこいつのことだね」

昔はこいつで女達を虜にしたものさと
宗像は自虐しながら寂しげに笑った。


「お義父さんのおちんちん…勃たせてみたいわ…」

デカチンが勃起したらどれほどになるのか
瑠璃子は興味があった。

「チャレンジしてみるかい?」

さあ、どうぞと宗像はベッドに大の字になって
瑠璃子に全てを任せた。


「じゃあ…舐めてみますね」

瑠璃子はペニスを握りしめ、
その亀頭に口づけた。

宗像自身が「もう勃起しなくなった」と言うように
永らく射精さえしていないのだろう。

キスした亀頭の先は男の香りがまったくせずに
汗のしょっぱさと
微かなアンモニア臭しかしなかった。


亀頭をペロペロとしゃぶってから
瑠璃子はふにゃふにゃの陰茎を頬張った。

萎えているペニスは鋼の硬さも熱さもなく
まるでとんでもなく太いうどんを
口にした気分だった。

それでもなんとか少しでも勃起して欲しいと
瑠璃子はちゅばちゅば吸い上げながら
自分の持てる技を駆使して奉仕した。


宗像は首をもたげて
自分の股間に顔を埋めて
奉仕する瑠璃子を見つめた。

ただでさえ母親の美登里の
若い頃にそっくりだったが
こうして見下ろす角度が一番似ていた。


フェラチオはお世辞にも上手とは言えなかった。

『あの時の美登里も下手くそだったなあ…』

若い頃、会員制クラブの女達に
夢中になったあの時、
クラブのママさんから
『新しい子が入店したのよ』と告げられ、
即座にその女の子を指名した。

それが美登里との最初の出会いだった。
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