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彼女のお母さん
第5章 瑠璃子と義父の宗像
「もうバカ…」
間抜けなセリフなど言わずに
このまま荒々しく抱いてくれたらいいのに…
若い男に抱いてもらうということは
新鮮でエネルギッシュである反面、
女の扱いに慣れていなくて焦れったくもある。
そう、年齢差のセックスには
こういったジレンマが付きまとう。
そんな美登里のジレンマなど知るよしもなく
ベッドルームに連れ込んでくれたということは
美登里が自分の女になったのだと錯覚していた。
たっぷり時間をかけて愛し合おうという態度が
妙に癪に触った。
美登里は人妻なのだ。
夕刻には主人が帰ってくる。
この坊ちゃんはそんなこともわからないのか?
さっさとするべき事をして
お互いにスッキリすればいいじゃないと
雄一のリードに任せてたら夜が来ちゃうわと
体勢を入れ替えて美登里が責めることにした。
69の体勢で雄一の顔を跨ぐ。
「おばさんに任せて頂戴…いいわね?」
そう言って雄一のペニスにしゃぶりつく。
さあ、あなたもおまんこを舐めなさいと
尻を振ってあげても
雄一はクンニを施さずジッとしている。