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OL 由美香 恥辱の契り
第3章 調教ふたたび
『なかなかよかったぞ由美香…』

ああああ…お褒めの言葉をいただけた。

股間をティッシュで拭いながら
「ありがとうございました」と返答し、
眠りに落ちかけた。



「はっ!!!」

いけない!ここは会社だった!!
我に返った由美香は飛び起きた。

と、同時に誰もいないはずの会議室に
人の気配を感じた。



「だ、誰?!!」

「見ちゃいました…」

声のする方を振り返ると、
金沢明人がしょんぼりと佇んでいた。


「か、金沢くん?…
そう…見られたのね…
他のみんなには言わないで欲しいの」

「は、はい…でも…でも…」

明人は少しずつ
テーブルの上の由美香に近づいてきた。

近づくにつれて
金沢明人の呼吸が荒くなっているのが伺えた。

この荒い呼吸は運動後のものではない。
明らかに性的興奮によるものだとわかった。


明人はヘッドスライディングの要領で
テーブルにあがると、由美香を目指した。

「でも…でも…」

うわ言のように繰り返しながら、
由美香の身体に覆い被さった。
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