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カクテル好きな女たち
第6章 女教師の憂鬱
頂いたカクテルに酔わされて、
私ったら大胆になってしまったようです。

裸の私を見て、
彼も何も言わずに脱衣を始めました。


男と女の関係って
長いプロセスをかけなくても
結ばれるものだわと
私は自分に言いきかせました。


彼をソファに座らせて
対面で私は彼の上に座りました。

彼のモノが元気に上を向いていたお陰で
数回腰を揺らすだけで
私の中に入ってきました。

「いい表情だ」

彼は右手で乳房を揉み、
左手で尻を優しく愛撫してくれます。


ぐちゅぐちゅ、じゅぽじゅぽ…

いやらしい音が
BGMのように狭い店内に流れます。

その主音律に混じって私の
「ああん」とか「凄いわ」という
ボーカルが淫らな楽曲に仕上げていきます。

やがて私のボーカルが
クレッシェンドとなり
壮大な組曲になってゆきました。


体の相性ってあると思うんです。
見ず知らずのバーのマスターですが、
彼のペニスは私のヴァギナに、
ぴったりとフィットしました。

長さも太さも私の好みです。
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