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カクテル好きな女たち
第11章 最終章
「ああん…そうよ!激しいのが好き!」
手を縛られて自由がきかないのも
興奮するのだそうだ。
彼女の希望としては
縛り上げられて
天井から吊るして欲しいのだそうだが、
こちらは緊縛に関しては素人に近いので
複雑な縛り方がわからない。
まあ、お客様の要望なのだから
そちらの方も勉強しなくてはと思う。
「あっ!逝きそう!ねえ、逝きそうよ!!」
彼女は深く腰を落とし、
前後に揺すり苦しそうな表情をした。
私は彼女の制服の上から胸の膨らみを
これでもかと握ってやった。
かなりの痛みがある筈なのに、
それが気持ちいいのか
「逝くっ!」と呻いてぐったりした。
かなり感度の良い女性で助かった。
お陰でこちらは射精せずに済んだのだから
夜の営業にスタミナを温存できた。
お互いの局部をティッシュで拭っていると、
店の固定電話が鳴った。
受話器から聴こえてきたのは
オーナーの家に居候している珠代からだった。
彼女は取り乱していて
何を言っているのか要領を得ない。
「とりあえずそっちに行くから落ち着け!」
ただ事ではないと婦警の良美が
「何かありました?」と心配げに声をかけた。
オーナーに何かあったみたいだと言うと
「ミニパトで送ります」と
二人してオーナーの隠居宅に向かった。
手を縛られて自由がきかないのも
興奮するのだそうだ。
彼女の希望としては
縛り上げられて
天井から吊るして欲しいのだそうだが、
こちらは緊縛に関しては素人に近いので
複雑な縛り方がわからない。
まあ、お客様の要望なのだから
そちらの方も勉強しなくてはと思う。
「あっ!逝きそう!ねえ、逝きそうよ!!」
彼女は深く腰を落とし、
前後に揺すり苦しそうな表情をした。
私は彼女の制服の上から胸の膨らみを
これでもかと握ってやった。
かなりの痛みがある筈なのに、
それが気持ちいいのか
「逝くっ!」と呻いてぐったりした。
かなり感度の良い女性で助かった。
お陰でこちらは射精せずに済んだのだから
夜の営業にスタミナを温存できた。
お互いの局部をティッシュで拭っていると、
店の固定電話が鳴った。
受話器から聴こえてきたのは
オーナーの家に居候している珠代からだった。
彼女は取り乱していて
何を言っているのか要領を得ない。
「とりあえずそっちに行くから落ち着け!」
ただ事ではないと婦警の良美が
「何かありました?」と心配げに声をかけた。
オーナーに何かあったみたいだと言うと
「ミニパトで送ります」と
二人してオーナーの隠居宅に向かった。