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僕らの複数プレイ
第1章 はじめての3P
そしていよいよ、亮と僕は藤宮さんと身体を交える。

藤宮さんがバスローブを脱いで、ベッドに仰向けに横たわる。

亮と僕も全裸で、藤宮さんの身体を挟むように身体を横たえ、藤宮さんの身体に密着する。

藤宮さんの肌の温もりと湿り気が僕の肌に伝わる。

そして僕は、藤宮さんの右胸に唇を寄せ、唇で乳首を挟む。

柔らかいけど弾力があって、しかも温かくって…
乳首は不思議な存在だ。

童貞の僕にとって、もちろん生まれて初めての性行為。
でも、愛撫の方法は、たくさんのエロ本を読んで、イメージトレーニングを積んでいる。

藤宮さんの左側に身体を横たえる亮は、藤宮さんの左胸を吸っている。

僕は乳首を唇で挟んだまま、乳首の先端に舌を這わせる。
藤宮さんの吐息が強くなった気がする。

藤宮さんは感じているのだろうか?
僕は嬉しくなって、藤宮さんの乳首を優しく吸い続ける。

エロ本で読んだ通りのソフトな愛撫。

藤宮さんの乳首が、弾力を増して、少し膨らんだ気がする。
それが乳首の勃起であることを僕は悟った。

快感によって乳首が勃起する…
エロ本で仕入れた知識だ。
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