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僕らの複数プレイ
第10章 巨乳ちゃん
僕のバイト先は塾だ。
と言っても、多くの生徒たちの前で話すわけじゃない。
口下手な僕には、そんなことは無理だ。
僕が教えているのは、少人数制の個別指導塾。
生徒は年齢は幅広いが、ほとんどは小中学生だ。
そんな中に高校生もひとりだけ混じっている。
小中学生と一緒に教えるわけにもいかないので、その生徒にはマンツーマンで授業している。
「だから、順列の数としては6×5×4×3×2×1になるんだよ」
僕は1円玉から500円玉までの6種類の硬貨をテーブルの上で並べ替え、順列と組み合わせを教える。
「ようやく分かりました。 ありがとうございます」
生徒が笑顔を見せる。
可愛い。
ショートヘアで丸顔で、たれ目が大きくって、とてもキュートだ。
ようやく高1レベルの内容を理解してくれて、僕はホッとする。
高3なのにこの学力だから、大きな塾や予備校には行けないのだろう。
と言っても、多くの生徒たちの前で話すわけじゃない。
口下手な僕には、そんなことは無理だ。
僕が教えているのは、少人数制の個別指導塾。
生徒は年齢は幅広いが、ほとんどは小中学生だ。
そんな中に高校生もひとりだけ混じっている。
小中学生と一緒に教えるわけにもいかないので、その生徒にはマンツーマンで授業している。
「だから、順列の数としては6×5×4×3×2×1になるんだよ」
僕は1円玉から500円玉までの6種類の硬貨をテーブルの上で並べ替え、順列と組み合わせを教える。
「ようやく分かりました。 ありがとうございます」
生徒が笑顔を見せる。
可愛い。
ショートヘアで丸顔で、たれ目が大きくって、とてもキュートだ。
ようやく高1レベルの内容を理解してくれて、僕はホッとする。
高3なのにこの学力だから、大きな塾や予備校には行けないのだろう。