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第10章 巨乳ちゃん

僕は室内の蛍光灯の紐を引き、電気を消す。
電気を消してカーテンを閉めていても、日射しは強く、部屋の中は十分に明るい。

僕は再び、立花さんのブラウスのボタンに指を掛け、一つずつ外す。

ブラウスがはだけ、薄ピンク色のブラジャーが僕の目に飛び込む。
大きな胸がブラジャーに押し込められている。

ヒラヒラのレースが幾重にも付いた可愛いブラジャーだ。

僕はドキドキしつつ、ブラウスを立花さんの腕から抜く。
立花さんの上半身を覆う布はブラジャーだけになった。

祥子ちゃんと違って、豊満な体型だ。

僕は立花さんを再び抱きしめ、立花さんの背中に手を回して、ブラジャーのホックを外す。
落ち着いているふりをしてるけど、僕の心臓はドクンドクンと脈打っている。