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僕らの複数プレイ
第1章 はじめての3P
藤宮さんと亮と僕…3人は高校のクラスメートだ。
もう卒業式は済んでるから、『クラスメートだった』という表現の方が正確かな?
高校では3人とも理系クラスで、志望校が同じで…
元から亮と僕は親友だったが、そこに藤宮さんが加わり、ずっと3人で勉強した。
「先に食事をするかい? それともラブホテルに直行するかい?」
校門から駅に向かう坂道で、亮が声を弾ませる。
「声が大きいよっ!」
僕は強い語気で囁く。
合格発表を見に来た受験生たちで、坂道の人通りが多い。
怪訝のそうに僕たち3人を見ている人がいる。
「ごめんごめん」
亮が謝る。
藤宮さんは苦笑いしているようだ。
藤宮さんが怒っておらず、僕はホッとする。
「藤宮さん、本当にいいの?」
僕は藤宮さんに尋ねる。
僕は偽善者かもしれない。
本当は僕も凄くセックスしたいけど、素直に態度に出せない。
「うん、いいわよ。 でも、ちゃんと避妊してね」
藤宮さんが囁く。
もう卒業式は済んでるから、『クラスメートだった』という表現の方が正確かな?
高校では3人とも理系クラスで、志望校が同じで…
元から亮と僕は親友だったが、そこに藤宮さんが加わり、ずっと3人で勉強した。
「先に食事をするかい? それともラブホテルに直行するかい?」
校門から駅に向かう坂道で、亮が声を弾ませる。
「声が大きいよっ!」
僕は強い語気で囁く。
合格発表を見に来た受験生たちで、坂道の人通りが多い。
怪訝のそうに僕たち3人を見ている人がいる。
「ごめんごめん」
亮が謝る。
藤宮さんは苦笑いしているようだ。
藤宮さんが怒っておらず、僕はホッとする。
「藤宮さん、本当にいいの?」
僕は藤宮さんに尋ねる。
僕は偽善者かもしれない。
本当は僕も凄くセックスしたいけど、素直に態度に出せない。
「うん、いいわよ。 でも、ちゃんと避妊してね」
藤宮さんが囁く。